③の続き。
SAPIX関連の情報を収集すると……。
合格力判定SAPIXオープン(全4回)の判定をもとに検討して、
①チャレンジ校=80%判定が出たことはないが行きたい学校(40%以上を出したことがあるほうが望ましいが)
②合格圏校=1番良い成績の時に80%判定の学校
③安全圏校=1番悪い成績の時でも80%判定の学校
……で、①②③をバランスよく選択、という考え方が多いようだ。
(あと、学校別より合格力判定のほうが信頼性が高い、という話も多い)
トモの場合、「合格力判定」では第1回がかなり悪く、それをベースに考慮すると、最終的に進学前提で受験を決めた学校は(結果的に受験しなかった学校も含む)
①チャレンジ校=第1志望校、芝中学、都市大付属
②合格圏校=学芸大世田谷、暁星、都市大等々力、三田国際中
という感じになり、③の「安全校」が無かった。
成績が悪かった第1回合格力判定を除いた2~4回の結果だけを基準にすると、学芸大世田谷、暁星、都市大等々力が「安全校」に浮上するのだが、言い出せばキリがない。
SAPIXの担当先生からは「安全校」として安田学園中(SAPIX偏差値40前後)も勧められていた。
ここ最近、大学進学実績が上向きになっている有望校とのこと。
担当先生の話では、②の学校については「トモくんなら受かって貰わなければ困る」と。
(この言葉は両親にとって嬉しかった)
そして、チャレンジ校&合格圏校すべて不合格ということは「確率的にまず無いとは思う」と。
ただし、どんな番狂わせがあるか分からないのが受験。
特に中学受験はまだ精神的に子供なぶん、その時のコンディションなどによってよくも悪くも結果は大きく変わるという。
また「早いうちに合格をひとつ勝ち取っておくことは、その後、他校を受験する際に精神的にも大きい」とのこと、
「飽くまで「石橋を叩いて渡る』という考え方の場合だが、考えてみては?」ということだった。
ただ、安田学園はトモの志望校選定において重視した「マイペース許容系」というより、むしろ「バリバリ指導系」とも言う……、
けっこう迷った。
そこを受けずに臨み、結果「全落ち」ということだって無いとは言えないのだ。
しかし最終的には安田学園は受けないことを選択。
「そこしか受からなかった場合、進学するつもりはあるのか?」を考えた時、トモの性格・資質にはあまり合っていない気がしたのだ。
(飽くまでトモとの相性の話で、良い悪いではないので、念のため。あともちろん「安田学園なら100%受かる」と言えるわけでもない)
トモ本人も、個性や自主性を重んじる学校に進学したいという方針を共有→この選択を承諾。
その後も、他に「安全校」で進学してもよいと思えるところはないか検討はしたが、受験スケジュールも考えると見つからず、最終的に
①第一志望校(合格→進学)
②学芸大世田谷(合格)
③芝中学(合格)
④都市大付属(結果的に受験せず)
⑤暁星(合格)
⑥都市大等々力(合格)
⑦三田国際(結果的に受験せず)
へのエントリーを決定。
ほか、お試し受験で
⑧早稲田佐賀(12月/不合格)
⑨栄東(1月/合格)
あと2月1日以降の①~⑦の結果によっては
⑩本郷(結果的には受験せず)
を受ける可能性も残した。
同時に、もし「全落ち」なら、受験無しの、地元の普通の公立中への進学という方針を決定。
SAPIX関連の情報を収集すると……。
合格力判定SAPIXオープン(全4回)の判定をもとに検討して、
①チャレンジ校=80%判定が出たことはないが行きたい学校(40%以上を出したことがあるほうが望ましいが)
②合格圏校=1番良い成績の時に80%判定の学校
③安全圏校=1番悪い成績の時でも80%判定の学校
……で、①②③をバランスよく選択、という考え方が多いようだ。
(あと、学校別より合格力判定のほうが信頼性が高い、という話も多い)
トモの場合、「合格力判定」では第1回がかなり悪く、それをベースに考慮すると、最終的に進学前提で受験を決めた学校は(結果的に受験しなかった学校も含む)
①チャレンジ校=第1志望校、芝中学、都市大付属
②合格圏校=学芸大世田谷、暁星、都市大等々力、三田国際中
という感じになり、③の「安全校」が無かった。
成績が悪かった第1回合格力判定を除いた2~4回の結果だけを基準にすると、学芸大世田谷、暁星、都市大等々力が「安全校」に浮上するのだが、言い出せばキリがない。
SAPIXの担当先生からは「安全校」として安田学園中(SAPIX偏差値40前後)も勧められていた。
ここ最近、大学進学実績が上向きになっている有望校とのこと。
担当先生の話では、②の学校については「トモくんなら受かって貰わなければ困る」と。
(この言葉は両親にとって嬉しかった)
そして、チャレンジ校&合格圏校すべて不合格ということは「確率的にまず無いとは思う」と。
ただし、どんな番狂わせがあるか分からないのが受験。
特に中学受験はまだ精神的に子供なぶん、その時のコンディションなどによってよくも悪くも結果は大きく変わるという。
また「早いうちに合格をひとつ勝ち取っておくことは、その後、他校を受験する際に精神的にも大きい」とのこと、
「飽くまで「石橋を叩いて渡る』という考え方の場合だが、考えてみては?」ということだった。
ただ、安田学園はトモの志望校選定において重視した「マイペース許容系」というより、むしろ「バリバリ指導系」とも言う……、
けっこう迷った。
そこを受けずに臨み、結果「全落ち」ということだって無いとは言えないのだ。
しかし最終的には安田学園は受けないことを選択。
「そこしか受からなかった場合、進学するつもりはあるのか?」を考えた時、トモの性格・資質にはあまり合っていない気がしたのだ。
(飽くまでトモとの相性の話で、良い悪いではないので、念のため。あともちろん「安田学園なら100%受かる」と言えるわけでもない)
トモ本人も、個性や自主性を重んじる学校に進学したいという方針を共有→この選択を承諾。
その後も、他に「安全校」で進学してもよいと思えるところはないか検討はしたが、受験スケジュールも考えると見つからず、最終的に
①第一志望校(合格→進学)
②学芸大世田谷(合格)
③芝中学(合格)
④都市大付属(結果的に受験せず)
⑤暁星(合格)
⑥都市大等々力(合格)
⑦三田国際(結果的に受験せず)
へのエントリーを決定。
ほか、お試し受験で
⑧早稲田佐賀(12月/不合格)
⑨栄東(1月/合格)
あと2月1日以降の①~⑦の結果によっては
⑩本郷(結果的には受験せず)
を受ける可能性も残した。
同時に、もし「全落ち」なら、受験無しの、地元の普通の公立中への進学という方針を決定。