鼠径ヘルニアについては、カントン(腸がはみ出たまま戻らない状態)になる可能性は低いと言われており、
「体調がよい時期を見計らって、近々手術しましょう……」
ということになっていた。
ところが、
○6月24日(金)、20:00頃、それまでとても機嫌が良かったのに、沐浴中とつぜんグズり始め、
○21:00にどうにか寝ついたものの、10分くらいすると目を覚ましてぐずり、声をかけるとハイハイで近寄って来て甘える(何かを訴える?)仕草。
抱っこすると落ち着いてウトウトするが、ベッドに置いてしばらくするとまたぐずり出す、の繰り返し。
(激しく泣く、という感じではない)
この時点では、ヘルニアのことはこちらの頭になく、
「暑いからぐずっているのかな?」
「離乳食で変なものを食べさせてしまい、それでお腹が痛いのかな?」
くらいに思っていたのだが、
○その後、吐いたりもしたので、6月25日(土)、早朝4:00頃、病院へ。
○病院でもすぐに原因は特定出来なかったが、レントゲンなどの検査の結果、
カントンヘルニアになっていることが判明。
○腸を押しこんで戻そうとするが戻らず、緊急手術を行うことに。
いきなりのことでいろいろバタバタしたが、手術は無事成功。
ついでに(?)片方のタマタマが袋にちゃんと入っていない状態も、手術で治療。
手術開始午前10:00頃、終了が正午頃で、所要時間、トータル2時間くらい。
腸がけっこうはみ出していたなどで、ふつうよりは時間がかかったらしい。
手術の翌日くらいまでは、39℃前後の熱が出たりもしたが(もとから風邪気味だったせいか、手術跡の炎症のせいかはわからない)、消炎作用のある薬を投与するうちに平熱へ。
トモ本人も、手術後しばらくは違和感があるのか、ずっとぐずっていたが、
6月27日(月)あたりから笑顔が見られるようになり、ウンチ、ミルク→離乳食なども順調な経過を辿って、
6月28日(火)、退院してきました。
以前までなら、ヘルニアについても、もっと神経質になっており、ちょっとでもぐずると
「ヘルニアでは?」
と確認していたのに、今回は完全に油断していました。
あの夜、トモが必死に訴えていたのに、すぐに気づけなかったことを思うと、申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになる。
あと半日、病院へ行くのが遅れていたら、はみ出した腸が腐るなどして、大変な事態になっていた可能性もある。
現在のトモは、何事も無かったかのように食欲旺盛、元気に奇声をあげながら、ご機嫌で動き回っています。
・「鼠径ヘルニア」カテゴリへ
体重&身長の推移(←クリックで開きます)
成長曲線(←クリックで開きます)
【パパ育児】
「体調がよい時期を見計らって、近々手術しましょう……」
ということになっていた。
ところが、
○6月24日(金)、20:00頃、それまでとても機嫌が良かったのに、沐浴中とつぜんグズり始め、
○21:00にどうにか寝ついたものの、10分くらいすると目を覚ましてぐずり、声をかけるとハイハイで近寄って来て甘える(何かを訴える?)仕草。
抱っこすると落ち着いてウトウトするが、ベッドに置いてしばらくするとまたぐずり出す、の繰り返し。
(激しく泣く、という感じではない)
この時点では、ヘルニアのことはこちらの頭になく、
「暑いからぐずっているのかな?」
「離乳食で変なものを食べさせてしまい、それでお腹が痛いのかな?」
くらいに思っていたのだが、
○その後、吐いたりもしたので、6月25日(土)、早朝4:00頃、病院へ。
○病院でもすぐに原因は特定出来なかったが、レントゲンなどの検査の結果、
カントンヘルニアになっていることが判明。
○腸を押しこんで戻そうとするが戻らず、緊急手術を行うことに。
いきなりのことでいろいろバタバタしたが、手術は無事成功。
ついでに(?)片方のタマタマが袋にちゃんと入っていない状態も、手術で治療。
手術開始午前10:00頃、終了が正午頃で、所要時間、トータル2時間くらい。
腸がけっこうはみ出していたなどで、ふつうよりは時間がかかったらしい。
手術の翌日くらいまでは、39℃前後の熱が出たりもしたが(もとから風邪気味だったせいか、手術跡の炎症のせいかはわからない)、消炎作用のある薬を投与するうちに平熱へ。
トモ本人も、手術後しばらくは違和感があるのか、ずっとぐずっていたが、
6月27日(月)あたりから笑顔が見られるようになり、ウンチ、ミルク→離乳食なども順調な経過を辿って、
6月28日(火)、退院してきました。
以前までなら、ヘルニアについても、もっと神経質になっており、ちょっとでもぐずると
「ヘルニアでは?」
と確認していたのに、今回は完全に油断していました。
あの夜、トモが必死に訴えていたのに、すぐに気づけなかったことを思うと、申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになる。
あと半日、病院へ行くのが遅れていたら、はみ出した腸が腐るなどして、大変な事態になっていた可能性もある。
現在のトモは、何事も無かったかのように食欲旺盛、元気に奇声をあげながら、ご機嫌で動き回っています。
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