超未熟児トモくん/SAPIXで中学受験

617gで生まれた我が息子。 2023年2月、中学受験で第一志望校合格! 日々のことや中学受験への道のりなどを綴ります。

   1歳4ヶ月~

もう2週間前(9/7)になりますが、左側の鼠径ヘルニアについて、小児外科の診察を受けてきました。

やはり、近々手術するという流れに。
右側を手術したら、左側に圧力がかかって、腸がはみ出るようになったものらしい。
こういうパターンは、全体の10パーセントくらいあるとのこと。

先生の説明では、左側については、あのまま手術しなくてもヘルニアが出ないままの可能性もけっこうあり、そういう場合に「念のため」と右側のついでに手術してしまうのは「過剰医療」になるので避けた、とのこと。
手術して何らかの後遺症が出た場合(精巣が傷つくなど)、「手術しなければよかった」ということにもなるので。

トモの場合は、右側の手術が緊急のものであり、かつ時間もけっこうかかったので、負担を考えて……というのもあったようだ。

先生の話では、昔は、こういう場合でも「念のため」と一緒に手術してしまうことも多かったらしい。

前回の右側は緊急手術だったので、術前の検査なども当日行い、こちらも不安だの何だのを感じる余裕も無い中で、怒涛のように終わってしまった印象がある。

今回は(前回のようなことが無ければ)、もう少しゆっくり、前もって術前検査(血液検査と麻酔に関する検査)などをして、予定を組んで手術を行うことになる。
もちろん、前回のようなことは二度と繰り返したくないが、予定を組んで進行する分、不安を感じる時間も長い……。

とりあえずは、ポコン、とヘルニアが出ているのを見つけるたび、押して引っ込めてみて「ああ、大丈夫だ」と安心する日々です。

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なかなか伝い歩きをしない、のだが、保育園の先生の話では、保育園では少しづつ伝い歩きを始めている、とのこと。
先日、東京のおばあちゃんの前でも、2~3歩だけ伝い歩きをしたそうだ。

まだ、パパ&ママは目撃していないけど……。

寝返りもタカバイもお座りも、なかなか始めないなあ……と思っているうちに、いつの間にか、どんどんやれるようになっている。
あまり焦らなくていいのだ、と思いつつも、やっぱり、早くこの目で見てみたいです。

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昨日(9/22)、トモママが「障害保健福祉センター」という施設にトモを連れて行って来た。

発達に問題があった場合、リハビリやトレーニングのために通うことになるかも知れない施設。
とりあえず現時点でのトモの発達はどうなのかを確認するために、一度行って相談してみることにしたのだ。

トモママから、

「いま終わった。詳しくはあとで話します」

というメールを貰ってから、しばらくはあれこれ考えてしまう。
何て言われたんだろう?
たとえ何があったって、トモのことを支え、応援していく気持ちに変わりはない。
でも、いろいろ考えると不安になる……。

広い部屋にトモとトモママが二人きりで入り、専門家の人たちがその様子を外から観察して、発達の状況を判断する……ということをしてきた由。

以下、施設の担当の方が説明したことの覚え書き。

○現時点では、確かに普通より発達が少し遅い面もあるが(伝い歩きなど)、それがただちに問題とは言えない。今のところ、少し遅くても、いろいろなことが段階的にちゃんと出来るようになっている。もちろん今後、何か問題が発生することが無いとは言い切れないが、現時点ではそれは分からない。
とりあえず現段階では「順調」と言っていいのではないか? とのこと。

○見知らぬ部屋に入れられ、不安を感じてママに抱っこをせがみ、ギュッと抱きついたりするのは、ちゃんと「ママが頼りになる存在であること」「ギュッと抱きつけば安心出来ること」が分かっている=ママとのコミュニケーションが順調に構築されている証拠である。

○気に入らないことがあって癇癪を起こしても、あやしたりオモチャでなだめたりするうちにわりと早くおさまるのも、コミュニケーション能力が発達している証拠。

○617gで生まれて、網膜症の後遺症である近視と、鼠径ヘルニアくらいで今のところ済んでいるのは、奇跡的と言っていいこと。「よくここまで立派に育てましたね」と言っていただいたそうです。

○お座りより先に掴まり立ちのほうがうまく出来るようになったのは、順番としては確かに少し変わっている。身体的な発達に関連してくるかも知れないので、これは今後も注意して見守ってゆく。

○ほか、トモママに対しては、いつでもニコニコ笑顔で接する必要は無く、トモが嫌なことをしたらそのことも態度で示したほうがよい、と言われたそうです。
しかしこれは、トモママだって、いつもと違う初めての場所・環境で、いきなりいつも通り出来るわけでもないので、割り引いてもいいんじゃないかと。

……ということで、現時点では「発達に問題があるかどうかはまだ分からない」というのが今回の結論。
「立って歩く」「言葉を話すようになる」という時期が、大きなポイントとなる。
今後、施設に通う必要が出てくるかどうかも、まだこれから。

必要以上に悲観的になっているつもりは全然無いが、今の正直な気持ちは、安心した、というよりは、

「こうやって、いろいろなことをひとつづつ乗り越えて行こう」

と決意を新たにした、という感じ。

今日(9/23)は、初めてパパ&ママの目の前で、ちょっとだけ(2~3歩)伝い歩きをしてくれた。
思わず興奮。

その後、親子3人で買い物に出かけ、定食屋でランチ。
トモ、大人が食べるようなもの(ハンバーグ、玉子焼き、冷奴、魚の塩焼き、コロッケ、ポテトソテーetc……)をパクパク。
食べられるものが増えたので、お店で一緒にご飯を食べられるようになったのも嬉しい(先日はうな重を、1/2人前くらいペロリと食べてくれました)。
食べさせる役の人間は、自分の分はなかなか落ち着いて食べられないけど。

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先日行った保健センターには、10月にまた一度行く予定。
今度は肉体的な発達を重点的に観て貰うため。

鼠径ヘルニアの手術の日が決まった。
風邪をひくなどの体調不良が無ければ、10月下旬早々に、左側のヘルニアを手術してきます。

トモはここのところ、とても元気。
夏場しばらくの間は、食事の際、少し食べてすぐにやめてしまうことも多かったが、最近はわりと何でも好き嫌いなく、パクパクとたくさん食べる。
気候がよくなって、食欲が出てきたのかな?

伝い歩きも、毎日、見せてくれるようになった。
こちらが言っていることや、やってみせることへの反応も、以前より成長したように思える。
昔は、トモに何か話しかけるとき、(もちろんトモは可愛いのだが)、ふと、独り言を言っているような気分になることがあった。
最近は、ちゃんと会話(?)が成立しているような反応を感じる。
何かいたずらしている時に、優しく「それはダメだよ?」と言えば、ちゃんとやめてくれたりとか。

トモ自身の自然な成長もあるのだろうけど、保育園で、周囲のお友だちからいろいろ学んでいるのが大きいんじゃないかと思います。

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保育園の運動会に行って来ました。

ママに抱っこされながらのお遊戯などに参加。
おおぜいのお兄さん・お姉さんやお友だちがワアワアやっている中に入って、いい刺激になったんではないかと思う。

トモが生まれて以来、「まさかこんな日が来るなんて……」と、すべてのことが感慨深い。
食欲も、ここのところは相変わらず旺盛で、嬉しい限り。

それから最近は、保育園に預けるときなど、ママ(orパパ)と別れるのを嫌がって泣き声をあげることもある(これまでは、わりと平然としていた)。
これは、嬉しいような、後ろ髪をひかれるような、複雑な気持ち。

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火曜日(10/4)、保育園から「トモが熱を出した(38.9℃)」との連絡を受け、急遽トモママがお迎えに。
それから水曜日、木曜日……と、3日間、39℃前後の発熱が続く。

月に一度くらいは風邪をひいて熱を出しているが、3日間も高熱が続いたのは初めて。いつもならもっと早く熱が下がっている。
ただの風邪ではないのかも、と心配になる。

ただし、本人はわりと機嫌も良く、食欲も、いつもほどではないが、そこそこ。
病院の検査でも、肺炎などの徴候はいまのところまったく見られず、喉が腫れているので、そのせいではないか? とのこと。
「熱が高くても、元気で食欲があるならそれほど心配は無いと思うので、様子を見ましょう」と言われる。

風邪以外の病気だった場合、いろいろな症状は、発熱してすぐには出ないものなのだそうだ。

病院からは「38.5℃を越えるまでは使わないほうがよい」と言われている解熱剤、我が家では、39℃を越えるまではなるべく使わないようにしています。
発熱は、身体が病気と闘うための自然な反応だし、薬で熱を下げたからと言って、病気が根本的に治るわけではない、とのことなので。
もちろん、熱を下げてやったほうが本人が楽だったり、食欲が少しでも出たりなどのメリットもあると思うので、そのへんは兼ね合いですが。

トモママともども、仕事のスケジュールなどをやり繰りして、互いに協力して看病。
なかなか大変だが、トモの笑顔を見ると、すべてが報われる気がする。

「無い子には苦労しない(=子供がいると苦労が絶えない)」

という言葉があるそうで、これは未熟児で生まれようと、そうでなかろうと同じなのだろうと思いますが、それでも、トモの笑顔には替えられないものなあ……。

で、金曜日(10/7)の午前中、いきなり、熱が36℃台に下がりました。
それから一日、ずっと平熱なので、とりあえずは、ホッ。

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