超未熟児トモくん/SAPIXで中学受験

617gで生まれた我が息子。 2023年2月、中学受験で第一志望校合格! 日々のことや中学受験への道のりなどを綴ります。

   2歳8ヶ月~

満2歳8ヶ月(修正2歳4ヶ月)

2連休は、突発的に家族で近場へ車での一泊旅行。

その日に思い立ち、泊まれるホテルを予約するという行き当たりばったりな旅行。



トモ、

「パパとママとトモで、おとまりいく!」

とご機嫌。

サービスエリアでオヤツにメロンパンを食べ、海や船、飛行機を眺める。

トモ「みて、ひこうきだよ!」「どこいくのかな?」と興奮したり、船を指してなぜか「ダンプトラックだよ」と言ったり、やはりご機嫌。

ちなみに「どこいくのかな?」という言葉に対し「どこに行くんだろうね?」と返すと、必ず

「こうえん
(公園)!」

と答える。

カーステレオで最近お気に入りの『はたらくくるま』がかかると、ノリノリで手を叩きながら口ずさむ。
『はたらくくるま』が終わると「もういっかい!」と何度もリプレイを要求。

「のりものソング」がたくさん収録されたDVDです↓



ホテルに着いた頃にはすでに夜。

オフシーズンのリゾートホテルで部屋は思ったより広く、トモ、お気に入りのハシゴ消防車で遊んだり、部屋の中をウロウロしたり、パパが椅子に座っていると「トモのいす!」と言い出し座ってみたりと、これまたご機嫌。

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パパがサービスエリアにデジカメを忘れてくるというアクシデントが発生、

楽しい旅行に暗雲が立ち込めるも……、

問い合わせたら見つかって、ひと安心。
帰りに寄って受け取る事に。

ホテルの大浴場(温泉)はママと一緒に入る。
露天風呂は、薄暗いせいか嫌がったそう。

レストランでの食事の際も、あまり騒がずいい子にしていた。
食器などで遊びだして注意されたり取り上げられたりすると、少しの間はぐずるが、すぐにケロッとしている。

ただし旅行中は毎回(環境が変わるせいか)、いつもほどは食べない事が多い。

ともあれ翌日(トモ満2歳8ヶ月になる日)は、ホテルに近い動物園にでも行こうか……などと話していたが、

翌日は、数年ぶりの大雪!!

行き当たりばったりの旅行で、天気予報をチェックしていませんでした。

とても野外施設で遊ぶような天候ではない。
とりあえずホテルに近いアウトレットモールに出向き、レゴショップで遊ぶ↓

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レゴ、少しはくっつけたりもするが、まだまだ半完成品の車などで遊ぶのがメイン。

トモ愛用のレゴ「デュプロ」シリーズ。
ふつうのレゴより大きくて持ちやすく、通っている保育園でも使われています。



移動中のトモは「ゆきだよ、ほら!」と、とりあえずまだご機嫌。

昼食は回転寿司で大人は寿司、トモには好物のウドンを食べさせようと思ったが、席に着くと、この日はウドンが品切れである事が判明。
入店時にウドンが用意出来ることを確認したのだが、お店のほうで連絡ミスがあったみたい。

ウドンを楽しみにしていたトモ、「ウドン無いんだって。お寿司食べよう?」と言うと

「ウドンたべる~!!」

とぐずり出す。

最初から「ウドンは無いよ」と言ってあったなら我慢させるんだけど、食べさせると「約束」した以上はその約束を守ってあげるべきか? と思い、回転寿司は早々に退出、フードコートでウドンを食べさせる事に。

これ、ちょっと甘やかしてるのだろうか?

しかし「お約束したことは守る」ということも大事にしたい。

逆に、就寝前の絵本など、最初に「これを読んだらねんねするよ?」と約束したら「もっとよむ!」とぐずっても(そして心情的にはもう1冊くらい読んであげたくても)妥協しないようにしています。

フードコートでママがウドンを買いに行っている間、「もうすぐママがウドンを持って来るよ」と教えると、

「やったー!」「ウドンたべる!」

とニッコリ。

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食後はアイスクリームを食べてまたニッコリ↓

3

その後、近場の日帰り温泉に入り、さて帰ろうとしたら、行きに通った高速道路は雪で通行止め。

サービスエリアに忘れたデジカメは着払いで送って貰える事になり、渋滞する迂回ルートを7時間(!)辿って帰宅……。

家で夕食の予定だったのだが、帰宅途中のファミレスでハンバーグ↓

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ハンバーグは一口だけ、ご飯とフライドポテトはそこそこ食べる。

今のところ、肉系よりは魚が好きみたい。
ファミレスのメニューでお気に入りなのはフライドポテトと唐揚げ。
「レストランで何食べようか?」と聞くと、必ず「からあげ!」と答えます。

外出時に重宝している、携帯用スプーン&フォーク&箸のセット↓



車の好きなトモ、帰路は「みて、トラックだ!」「いっぱいはしってる」「どこいくのかな?」と一応ご機嫌。
家に着く前に、車の中で眠りに着く。
親2人は、トモが寝たのを確認してから、お菓子の残りなどで長時間ドライブ中の小腹を塞ぐ。
(トモが起きている時に食べると欲しがるので)

こんな感じでも親2人は結構楽しい2日間だったが、トモは思う存分遊んだとは言えず、不完全燃焼だったかも。

でも翌日、

「ママとおんせん入ったよ。きもちよかったよ」

と言い出したり、保育園に行く前は

「ほいくえん、おやすみ。おとまりにいく!」

とニコニコしながら言ったりしたので、トモなりに楽しかったのだと思いたいです。

旅行の翌日、保育園に行く際に雪を踏みしめる↓

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7年ぶりの大雪だったそうなので、トモはこんな雪を見たのは生まれて初めてということになります。


 


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【パパ育児】


 

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ ベネッセの幼児向け英語教材 ワールドワイドキッズ

タカラトミーモール「トミカショップ」

満2歳8ヶ月(修正2歳4ヶ月)

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保育園の帰り、雪の残る道を見て「まだまだ雪、続くよ~」と言う。
意味がよく分からない。どこで覚えた言葉?

食事の際、これまでは途中で飽きてデザートを要求すると、何でもいいからいっぱい食べて欲しいという気持ちもあって与えてしまっていたのだが(それでデザートを食べた後、また食事の残りを食べ始める事も多かったし)、最近は「そろそろしつけを考えよう」ということで「ピカピカ(空っぽの意味)にしてからデザートだよ?」と言い聞かせる事にしています。

トモ、それでも「デザート!」「何か出て来るかな~?」と悪びれない。
ぐずるわけではなく、微笑しながら。
それでもこちらが「ご飯食べないならごちそうさまする?」と言い続けると、観念して食事を平らげる、

こともあるが、

デザートを諦めて「ごちそうさま」と言うこともある。
その場合はデザート無しになるのだが、トモは別に不満そうな様子も無く、機嫌よく遊び始める。
こちらは内心、デザートを与えなかった事に少し胸を痛めているんだが……。

結局、それほどお腹が減っていないという事?

オモチャのお片づけ、パパと2人きりの時はわりと素直にやる。
パパが相手をする時はママより時間に余裕がある場合が多く、トモが片付けるまでしつこく言い続けて許さないので、逆らっても無駄だと思っている?(ママは、朝など時間の無い場合は仕方無くトモに代わって片付けてしまう事もある)。
男親なので、声も身体も大きいし、逆らいにくいものを感じている?
決して、ママのほうが特別に甘いわけでも無いんだけど。

先日は、お片付けをやりたがらない雰囲気を感じたので、思いつきで「トモくん、お片づけマンに変身だ!」と声をかけ、「パパは悪者にやられてしまった。パパの代わりにお片付けをしてくれ、頼む、お片づけマン!」と倒れて見せたら、俄然ノリノリでお片付けを始めた。
「そのミニカーはどこに片付けるんだい、お片付けマン?」と質問すると「ここだよ、駐車場!」と得意そうに答えて、テキパキお片付け。
片付けが終了し、「ありがとう、お片付けマン! ギュッ(ハグの意味)しよう!」と両手を広げて見せると、トモも満面の笑みで両手を広げながら飛び込んできて、固くハグ。

我ながら、バカバカしいことをやっている。
でも、こちらも楽しんでいます。

そのまま「トモくん、今度はお風呂マンに変身だ!」と言ってやると、一目散に浴室へと駆け出した。
いつもは入浴を促しても、もっと遊んでいたいため「いらない!」と言い張ったりする事が多いんだけど。

その翌日、やはり同じようにお片付けをさせてハグしたあと「今度は何に変身するんだい?」と聞くと、自分から

「お風呂マン!」

と答えて、やはり浴室へ一目散。

しばらくは、この手が使えるかも。
いずれは、何も言わなくても自分からお片付けするようになって欲しいけど……。

で、先日の食事中、遊び始めて食べようとしない時に「トモくん、パクパクマンに変身してパクパク食べるんだ!」と声をかけると、嬉しそうに笑って俄然パクパク食べ始めた。
さらにこちらの茶碗を見せ「パパはもうこんなに食べたよ。パクパクマンのお茶碗にはまだいっぱいご飯が残っている。どうやらパパの勝ちらしいな!」と言ってやると、対抗して嬉しそうにパクパク。
「パパはお野菜こんなに食べてるよ。パクパクマンはどうするんだ?」と言ってやると「トモも食べる!」とさらにパクパク。
「さすがパクパクマンだ。このままだとパパは負けてしまう!」と言うと、大喜び。

ご飯もオカズも残り少なくなったので「もうすぐピカピカになるから、今日は何か出て来るぞ?」とデザートの予告をすると「みかん!」と笑顔。

トモパパ「みかんじゃないよ~」
トモ「りんご!」
トモパパ「りんごでも無いんだな~」
トモ「柿!」
トモパパ「柿じゃないみたいだ。ヒントは『ヨ』のつくもの!」
トモ「ヨ……ヨ……えーと~」
トモパパ「ヨーグル……?」
トモ「ヨーグル、ト……何だろう?」

などとやり取りした後、ヨーグルトをあげると、やはりパクパク。
「今日はパクパクマンになったね。ママに言おうね」と言うと、

「パクパクマン、ママに教えて!」

と念を押していました。

こうやって対抗しながらやり取りを楽しむのは「男親と息子」ならではの事で、ママとトモだと対抗しながら遊ぶ感じにはならない……というのがトモママの説。

トイレトレーニングは、焦らずやろうという事でまだ始めていません(一時挑戦したけど、中断した)。
トモ自身はトイレに入るのも好きだし、補助便座に腰掛けるのも好きみたいなんだけど。

しかし保育園では、同じクラスの多数の子がトイレで用を足すようになっている、らしい。
暖かくなったら、数日のまとまった期間で一気に……という事を考えています。

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満2歳8ヶ月(修正2歳5ヶ月まであと1日)

久々の眼科検診で、パパが午後一番でトモを保育園までお迎え、その足で病院へ。
メガネにガタがきていることもあり、新しく作るにあたって今の状態に合っている度数を決め、メガネ屋に渡す処方箋を書いて貰うため。
トモの場合、未熟児網膜症由来の近視の治療・矯正という事で、9歳まではメガネ購入のための公的補助金が出ます。

今のメガネの度数を決めたのは2年前の夏、トモが修正1歳になってすぐの頃(その後1回新調しているが、最初の度数のまま)。
その時は屈折率検査(覗き穴から機械の中を覗かせて計測する)の結果だけで度数を決めた。
幼児の場合、いわゆる視力検査がなかなかうまく出来ない。
それでも前回(4ヶ月前)の検診では、幼児用の視力検査(だんだん小さくなる動物イラストの、目の部分を指し示す)に成功、ただし両目一緒には出来たが、片目ずつ塞いで見るのは嫌がって出来なかった。

今回は片目ずつ塞ぐ検査にもチャレンジしようと、数日前から家で練習。
前に家で練習を試みた時は、激しく嫌がって結局うまくいかなかった。
今回は、まずこちらがプラスチックのスプーンで自分の片目を塞いで見せ「ほらトモくん、片目ポンしてるよ?」などと気を惹いてみたら、面白がって近寄って来たり、オモチャの車を「消防車も!」「パトカーも!」と持って来ては、その片目(ヘッドライト)を交互に塞ぐよう要求。
そうやって遊びながら、こちらが「トモも!」とさりげなくトモの片目にスプーンを当てようとすると、最初は笑いながら「いらない」と逃げていたが、やがて自分でメガネを外し(自分でメガネを外すのを初めて見た)、自分の片目を塞ぐよう要求するようになった。

何かをやらせたい時は、まずこちらがやって見せる&遊びの中で楽しくやらせるよう工夫することが有効だと、改めて実感。

病院に向かう間、「今日は片目ポンするよ?」「トモくん、できるかなあ?」とプライドを刺激する聞き方をすると「できる~!」と答える。

……しかし、いざ病院で片目塞ぎに挑戦しようとすると、雰囲気が違うせいか結局激しく嫌がって出来ない。
片目を塞ぐ検査、うまくいくのは大抵の場合3歳くらいからだそうです。
で、担当医さんと相談のうえ、屈折率検査と眼底検査をして度数を決定する事に。

屈折率の検査にあたっては、目の焦点を合わせる力を弱くさせる目薬を5分おきに計3回点眼。
目の焦点を合わせる力が働いていると、検査結果に誤差が生じる由。
以前、網膜症レーザー治療跡を調べる眼底検査の際もやはり目薬を3回点眼したが、その目薬は瞳孔を開かせる作用があるもので、今回のものとは別。
今回の目薬は、点眼後2~3日は目が少しボンヤリ見える&眼底検査の目薬より、少し目にしみるそうです。

激しく嫌がるトモを、看護士さん2人(1人では手に負えなかった)と一緒に励まし、なだめ、押さえつけて3回の点眼。
3回目の点眼を済ませたあと、45分後に屈折率検査。

結果、

○新しいメガネは、前のより少し度数を強くする事に。
以前のメガネだと目の前20cmの距離が一番ハッキリ見える度数だったのだが、新しいメガネではその距離を50cmに設定。

以前のメガネは別の病院で作っており、その際の屈折率データが今の病院に引き継がれていないので、これが近視の進行を意味するものかは何とも言えない。
前の病院で測った時はトモが今より小さかった&例の目薬も使用しなかったので、検査結果に(少なくとも今回より)誤差があった可能性もある。
幼児の検査、正確に計測するのはなかなか難しいので、誤差を前提に、どうしてもざっとした度数でメガネを作る場合が多いとの事。

あるいは、前のメガネはその時のトモの行動範囲に合わせ、ハッキリ見える距離を短めに設定していた可能性もある。
今回は前よりトモの行動範囲が広くなっているぶん、ハッキリ見える距離も伸ばしたほうがいいと思う、との事。

○眼底検査の結果、網膜症レーザー治療跡は落ち着いている。

○斜視、まったく問題なし。

○乱視、正確には計測出来ないが、今のところ、近視に比べれば問題にならない範囲では? との事。

その他、検査の様子……、

○目薬を点眼する前のざっとした検査の時も、見慣れない人(担当医さん)を警戒して、パパに抱きついてなかなかお医者さんのほうを見ないトモ。
検査のため少し遠くのほうに目の焦点を合わせる必要があるというので、「ほらトモくん見て! 向こうに誰かいるよ?」と指し示し、

トモパパ「『ハッヒフッへホ~!』……あれ、誰だろうねトモくん?」
トモ「……バイキンマン」
トモパパ「トモくん、向こうに向かって呼んで見て?」
トモ「……バイキンマ~ン」
トモパパ「あれ、今度は窓の向こうにしまじろうがいるよ!」

……などと、恥も外聞もなく大騒ぎ。
その甲斐あって、どうにか検査は成功。

○屈折率検査で覗き穴から機械の中を覗かせる際も、

トモパパ「パパ、この穴を覗いてみるね?(やはり、まずこちらがやって見せる)……あれ、誰かいるぞ? トモくん、覗いて見て?(と覗かせ)『ハッヒフッへホ~!』(こればっかりだ)」
トモ「バイキンマン……」
トモパパ「あれ、今度はトモ君の好きなふりかけが向こうに見えるよ?(何だそりゃ)何のふりかけが見える?」
トモ「味道楽……」

と、同じような事をやってどうにか成功しました……。

その他、この日にあった事。

○家の前で工事があり、工事車両が駐車場を塞いでいたため、この日は自家用車が使えず。
タクシーで病院へ向かう途中、並走する車を車窓から眺めていたトモが「タイヤ、ついてるね」と言うので、「トモくんにもタイヤついてるかな?」と聞くと「ついてる!」と自分の靴を指す。
見ればカーズの靴にタイヤの模様が描かれているので「ホントだ、トモくんにもタイヤついてるね」と調子を合わせてやったら、

「カーズの事だよ?」

と返されました。

○夜、トモと夕食を採りながら「今日はおうちの車、使えなかったね」と言ったら、

「工事してたから、車、入れないんだよ」
「おうちの車、動けないんだよ」

と話し始めた。
朝、ママが1回だけ同じ内容のことを教えたそうだが、それにしても、ついこないだまで「やっと2語文を喋るようになった」などと言っていた気がするのに……と、けっこうビックリ。

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満2歳8ヶ月(修正2歳5ヶ月)

なかなか体重が増えない事に関連して、先日トモママが保育園の栄養士さんに相談。
その内容の覚え書き。

たんぱく摂取に関しては、1日につき牛乳300cc分のたんぱく質摂取を基本として考える。
保育園では平日、オヤツの際に100ccの牛乳を飲ませているので、1日にあと200cc分のたんぱく質を摂取すればよい、という考え方。
たとえば三角形のプロセスチーズ1個だと、たんぱく質としては牛乳100ccに相当するので、それを食べさせればあと牛乳100cc分……というふうに加算して考えていく。

そして、1日に必ずそれだけのたんぱく質を摂らねばならないと考えると大変なので、あまり摂取出来なかった日があったら翌日多めにするよう心がけるなど、1週間トータルで1日平均がそれくらいになればいい、という姿勢でよいとの事だったそうです。

加えて、この時期はまず「食べる事は楽しい」ということを大事に、との事。
トモパパが「トモ、パクパクマンに変身してパクパク食べるんだ!」とくだらない事を言ったり、「パパはお野菜食べてるよ? トモはどうするんだい?」と挑発(?)したりしてワイワイ言いながら食べるのは、けっこういい事らしい。
もちろんずっとこういうノリで行くワケではなく、こういう流れの中から段階的に、何も言われなくてもきちんと食べるようになっていく……という事だと理解しています。

大人でも同じだけど、食べる時は驚くほど食べたり、ほんのちょっとしか食べない時があったり。

土曜日、カレーを食べたあと、ママに「おいしい~のお顔して?」と言われて↓

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日曜日の昼は、野菜+ウィンナーソーセージ入りラーメンを1人前ペロリ↓

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食事中、一緒に食べているこちらの手が(トモの食事が進んでいるか眺めていて)止まっていると、

「パパ、何してるの?」「食べてるの?」「よく噛んでね?」

と言われました。

最近あったことを、こちらに報告してくれる事も増えてきた。

「ママとお風呂入ったよ」
「気持ちよかった」
「ママ、『嬉しい』って言ったの」
「船
(のオモチャ)で、わーいわーい、ってやった」
「トモ、ママのこと大好きなの」

「ママとスーパー行ったの」
「ヨーグルト、ママのカバン
(カゴの事か?)に入れたの」
(その日の昼、パパと2人でスーパーに行き、ヨーグルトを買ったのだが……)

「レーシングカー、乗ったの」
(メガネを新調しに行って、メガネ屋の隣の本屋でそういう本で遊んだらしい)
「ママが手を振ったの」
(「こっちに戻って来て」とママがおいでおいでした事を、そう思ったらしい)
「それからママがピアノ弾いたの」
(その日の朝、ママがピアノを弾く真似をして見せて遊んだ事を指している?)

いろいろな記憶がごっちゃになっている場合も、よくありますが。

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満2歳8ヶ月(修正2歳5ヶ月)

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トモママが泊まりがけで出張中、パパと2人で寝ていると、夜中、ママを恋しがって

「ママ、大好き。ママ、大好き……」

とぐずり出す。
背中をトントンしてやると、すぐに落ち着いてスヤスヤ。

明け方、また切なそうに「大好き、大好き……」と言い出すので「何が大好きなの?」と聞いたら、

「ゴミ収集車、大好き。ゴミ収集車、大好き……」

と答えました。
そういう特殊車両は確かに好きだが、どんな夢を見ていたんだろうか?

朝はご機嫌にお目覚め、ママのことも口にしない。
恐らく「ママは仕事に行っている」「今はいないけど、そのうち戻る」ということが分かっている。
保育園へ行く前のお片付け、やりたがらない雰囲気だったので「お片付けマンはどこに行ったのかな~?」と声をかけたら、

「コンビニ。」

と答えました(「ここ!」と答えて片付け出すのを期待していたんだけど……)

でも、こちらが「パパは絵本を片付けるから、トモはオモチャの係!」と仕事を割り振ると、素直に片付けました。

マンションの階段を降りる際は、

「おちるからね」「気をつけてね」「ゆっくり歩いてね」

と、トモに言われました。

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満2歳8ヶ月(修正2歳5ヶ月)

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先日、眼科でメガネの度数を測定した際、「新しいメガネは普通の(バンドで留めるものでなく、ツルを耳に掛けるタイプの)ものでいいと思いますよ」と言われた。
バンドで留めるタイプは、だいたい1歳半くらいまでの子が使うものだそう。
メガネの新調に関しては、度数を測りなおして今のトモに合うのが作れるならそのほうが、というものあったし、前のメガネにガタが来ていたのもありました。

で、新しいメガネが出来上がってきました。

今回は、出来上がったメガネを一度眼科医さんがチェックするなどの段取りがあり、前よりも受け取りまでに時間がかかりました。
今月半ばには、新しいメガネの具合を確かめに、再度眼科医さんに行く予定。
前回、別の眼科医さんに処方を書いて貰った際はこういう段取りは無かった。
今かかっているところは、療法士さんの数も多いなど、眼科としてかなり力が入っているところで(それで今のところに眼科医さんを変えた)、そのぶん他の眼科医さんとは段取りも違ってくるようです。

メガネ屋さんは「アンファン」という、こどもメガネの専門店として有名な店。
トモママによれば、最初はかなり嫌がっていたが「お兄ちゃんメガネだよ」「カッコいいね」と声をかけ続け、ようやく掛けるようになったそうです。

その他、

最近は、自分の所有物であるかそうでないかに、かなりこだわりがある様子。
保育園にお迎えに行った際、手にしていた保育園のオモチャをお片付けするように言うと、

「トモの!」「ト・モ・のー!」

とムキになってアピールしてくる。
ちゃんと「みんなのものだよ?」と教えたほうがよいのかな、とも思っていたが、保育士さんのやり方を見ていると、「そうだね、トモ君のだね。また明日これで遊ぼうね」「みんなにも貸してあげようね」など、トモの物である事はとりあえず認めてあげたうえで、なだめている感じです。

「ごめんなさい」も最近の流行みたい。
別に謝らなくてもいい局面で「ごめんなさい」と言ってペコリと頭を下げ、こちらが「いいよ」と言うと満足そう。
まだ意味が分かっていないみたいです。

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満2歳8ヶ月(修正2歳5ヶ月)

2/4の保育園身体測定の結果↓

体重:11.1kg(前月比+0.5kg)
身長:87.2cm(前月比+1.8cm)

体重、なかなか増えずに心配していたが、保育園の保健士さんによれば、成長曲線で見ると平均には入っている由。
平均曲線を下回ったら改めて相談する事になっています。
そして今月、11kgを越えました。

日曜日の昼食、バタバタしていて準備が遅くなったら、お腹を空かせて、

(食事用の椅子に)座る~!」
「ご飯、食べる!」
「ママ、作って!」


と泣き顔で要求。
準備する間も喚き続けるが、以前トモを連れて遊園地に行った時に撮影した動画をテレビで流したら、「トモくん、車(ゴーカート)に乗ってるね」などと言いながら、嬉しそうに見入って落ち着く↓

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食後、お昼寝するように言うと「ママ、一緒に寝てよ~」と言って布団に潜り込む、

が、すぐに起きて来て、

「パパ、公園行こうよ」「公園で遊んでよ~!」

と何度も繰り返す。
パパがトモママに「あとで公園に連れて行くつもり」と話していたのを、聞いていたらしい。

以前は、トモが何か言葉を話すたび、それがどんなちょっとした単語であっても、いちいち感動してメモなど取ったりしていた。
現在でも、意味のある長い言葉を口にするたび「おおー」と思っているけど、だんだんそういうのも当たり前になっていくのだろうなあ……と思うと、嬉しい半面、ちょっと寂しかったり。

公園に連れて行き、2時間ほど遊ぶ。
毎週通っている体操教室でもそうだが、まだ歩行が少しフラフラする。
体幹がまだ安定していない感じ。
それでも、坂になっているところを嬉々として何度も駆け下りたりしていた。
楽しい時、よく「わーい、わーい!」と口にしたりもする。

少し上のお兄ちゃん・お姉ちゃんが遊んでいると、興味を示して近寄ったりはするのだが、まだ一緒に遊ぼうとするまでは行かない。
お姉ちゃんがバケツに水を汲んで来たのを見ても、「お手々ビショビショになっちゃうね」とこちらの顔を見たり、
(滑り台の上で)パパものぼって来てよ~」「(何かを指して)何だろうね。行ってみよう?」と誘うなど、こちらが相手をする事を望む様子だった。

仕事がバタバタしていたりして、一緒に遊ぶのが久しぶりだったのもあるのかな?
何にしても、こうやって親と遊んでくれるのも今のうちでしょう。

帰宅するとやがて、留守番していたママが仕事に出かける時間。
「ママ仕事に行くよ?」と声をかけると、まったく喚いたりせず、素直に「行ってらっしゃい」と手を振って、さっさとオモチャで遊び始める。
ちょっと前まで、こういう時は「トモも行く!」などと泣き顔になっていたのだが……ママはちゃんと帰って来る、という事が理解出来ているみたい。
トモママは「ママ、仕事行ってよ~」と言われたと、少々ガッカリしていた。
「○○してよ~」という言い方、最近トモの中で流行しているようでもある。

夕食時、カレーを手で食べようとするので「あれ、お手々で食べてる子がいるぞ?」と言ってやると、プライドを刺激されたのか、素早くスプーンを手にして「スプーンで食べてるよ~」と食べ始める。

夕食後、リビングで寝そべっているこちらのお腹の上に乗っかってくる
「重いよ~助けてくれ~」と言ってみると、お腹から降りて「助けたよ」とニコニコ。
NHKの動物番組を一緒に見ていると、「鹿が草を食べている」みたいなナレーションを聴いて「草だって」とこちらに教えてくれる。

就寝前、「おべんきょう」をする。
最近、トモママが「がんばる舎」という会社が出している幼児教育用プリント教材を注文して、時間のある時に少しづつ一緒にやっています。
小学校入学までは保育園に通う予定で、幼稚園ほどには文字や算数を習う機会が無いであろう事もあって。

ここのところパパが一緒にやれる時間がとれず、しばらくママに任せきりだった。
「おべんきょう、する人~?」と声をかけると「トモもやる!」と駆け寄って来て、動物や果物の名前を言ったり、同じ図形を選び出したりのプリント教材を解く。
今のところはトモも楽しんでる様子で、何枚か解いて終わりにすると「もっとおべんきょう、する!」と言い出したりする。
リクエストに応えてもう1枚やろうとすると、すでに飽きている事も多いけど(とりあえず「もっとやる」と言ってみたいのか?)

物の名前や記憶問題(5秒間イラストを見せたあと、どのイラストだったか当てさせる)などは出来るが、線を書いたりパズルを嵌めたりなどの「作業系」はまだまだうまく出来ず、他分野に比べると遅れが見える。
何にせよ、トモに「楽しい」と感じて貰うのを大事にしながら、続けていきたいと思います。

お着替え、少し補助は必要だが、かなり自力で出来るようになってきた。
しかし油断していると、なかなか自分でやろうとせず、着せて貰うのを待っている。
試しに「トモくん、自分でお着替え出来るって聞いたけど、ホントかな~?」と疑ってやると、やはりプライドを刺激されたのか、進んでお着替えを始めました。

就寝時、なかなか寝てくれない事が多かったが、保育園でのお昼寝の時間を少し短くして貰うようトモママが頼んだのに加え、今までは「夕食→入浴→就寝」だったサイクルを「入浴→夕食→就寝」の順に変更したところ(入浴直後だと、体が火照ってなかなか眠らない事もある由)、わりとすんなり眠ってくれるようになりました。

別の日、好物のきんぴらごぼうを前にして↓

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【2013.2.13=満2歳8ヶ月(修正2歳5ヶ月)】

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保育園にお迎えに行くと、フワフワの階段に足をかけ、腕立ての姿勢をとっていた。
すぐこちらに気づくものの、引き続き楽しそうに階段を上り下りして遊ぶ。

お迎えに行くと「もっと遊んでいたい」という態度をとるのは以前からだが、最近は泣き喚くのではなく、あからさまにこちらに気づかぬフリをして遊び続けたり、ちょっと拗ねたような態度をとったり。
それでも今日は、いつもよりはすんなり帰るモード。
廊下に出るとケロリと機嫌がよくなり「おてて、つないで!」などと言い出すのもいつも通り。
(※保育園、気に入ってるようで、朝は預けに行ったママが寝具の支度などしていると「ここでバイバイ!」と、早く行くよう催促したそうです)

(※バンド無しの「お兄ちゃんメガネ」、保育園では外れるのが心配ということで、しばらくはバンド有りの以前のメガネも持って来るよう言われていたのだが、先日、どうやらお兄ちゃんメガネだけで大丈夫そうだと言うことで、以前のは持って来なくていいと言われました)

仕事先から直接保育園に行ったので、今日もバスで帰宅。
保育園を出てしばらくは「抱っこして!」だったが、「歩道橋のぼる?」と聞くと(抱っこから)おりる!」と言い出し、以降は帰宅まで手を繋いで歩く。
マンション階段も「よいしょ、よいしょ」と言って、壁に手をつきながら自力でぜんぶ上る。
(※あと、歩道橋の滑り止めの線を指し、「くねくねへび!」と必ず言う)

(※靴と靴下は自分で脱げるようになったが、帰宅後、玄関先でなかなか靴を脱ごうとせず、靴箱の上のものをいじったりなど、その場でダラダラ遊び続けることが多い。
「靴、脱いでね」と声をかけたまま放置すると、いつまでもそのままにしていたり。
先日は、どう言ってもいっこうに脱ごうとしないので、少し強めに注意したら、

「靴、脱げるよ~」

と、まったく悪びれずに脱ぎ出しました。
少し強めに注意されると、注意された、ということは感じているようなのだが、シュンとしたりはせず、バツ悪そうな笑顔で言う事を聞く感じ)
(※脱いだ靴下、自分で洗濯機に入れるのがけっこう前から習慣になっています)

帰宅後、少し遊んだあと「お風呂入ろう?」と声をかけると、

「ご飯、食べる~!」

と泣き出す。
お腹が空いていた?
以前までは「食事→入浴→就寝」のサイクルだったのを変えたのに慣れておらず、夕食抜きだと勘違い?

入浴後はカレーをすごい勢いでパクパク、お替りもした。
食事中、スプーンの象さんの絵を見ながら「ぞうさんのおめめ、ピカピカしてるね。何で?」と聞くので「さあ、何でかな?」と言うと、

「トモが見てるから!」

と答える。

「○○君と、○○君と遊んだ」
「しんかんせんで遊んだの」
「ながーくつないで、ガタンゴトン……」

と、保育園での遊びを報告してくれる。

オモチャの車をカーブさせながら「みー(右)、まがりまーす」と言う。
バス帰宅の際は、いつも右折の際に「右に曲がるよ」と声をかけているので、それで覚えた?

お絵描き、線引きなど仕向けてみるが、今日はやろうとせず。
(※しかし先日、おべんきょうプリントのイラストを線で繋ぐ作業、どうにかクレヨンで線を引いてくれた。線を引いたのは初めてなので、ママが喜んでいた)
「○○ちゃん、描いて!」と、同じクラスの女の子の絵をリクエストするので、適当に女の子のイラストを描いてあげた。

夕食後、「後片付けの間、ひとりで遊んで待ってて」と言うと、おとなしく一人で遊んで待つ。
後片付けが終わり「ちゃんと待てたね。何でそんなに聞き分けがいいの?」と言うと、

「白いタクシー(のミニカー)で遊んでたから」

と答える。
ミニカーでしばらく遊んだあと、トモのほうから「何して遊ぼうか?」と聞いてくる。
「さあ、何がいいかな?」と答えると、ベネッセのサンドイッチのオモチャ(包丁のオモチャで、繋がったパンや具材のオモチャを切ったり、またくっつけたりする)を出して来て、

「サンドイッチ、切る!」
「パパのぶん作るの」

と、しばらく熱心にサンドイッチ遊び。

就寝前も含め絵本5冊。
最近は「ババール」という象が数字や色、英語を教える絵本がお気に入り。

21:30就寝。

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