超未熟児トモくん/SAPIXで中学受験

617gで生まれた我が息子。 2023年2月、中学受験で第一志望校合格! 日々のことや中学受験への道のりなどを綴ります。

   3歳6ヶ月~

3歳6ヶ月(修正3歳2ヶ月)

寝つき、相変わらずあまり良いほうではない。

発達障害に時々見られる傾向として「寝つきが悪い」というのもあるそうなので、その事も少し気になる。
トモの場合、心配すべきレベルなのかどうかまではまだ分からないのですが。

消灯後、完全に寝つくまで1時間くらいかかる時もよくある。
以前は消灯後もお喋りしたり、小さく歌を歌ったり、足をバタバタさせたりも多かったが、最近はそういうのは少なくなった(時々あるけど)。
前に何度か「いつまでも寝ないとオバケが来るよ」と脅かしたのを覚えているのかも知れない(そういうのをかなり怖がっている)。
歌を歌ったりしていても、「トモ?」と声をかけただけで「おしゃべり、しない!」と静かになったりする(でもまた歌いだしたりする時もある)。

寝る前は「もっと遊んでいたい!」という気持ちがあって、以前は「おねんねしない!」「もっとあそぶ!」と抵抗する事も多かったが、最近は消灯を宣言すると自分でメガネを外して素直に就寝態勢に入るようになった(やはり「もっと遊んでいたいのに……」という顔はしているけど)。

だが、そうやって静かにしていても、寝つくまでには時間がかかってしまう。
体をモゾモゾしたり、ウトウトしたかと思うと水分補給を要求したり。

一時期、トモパパ寝かしつけ担当の夜は比較的早く(21:30くらい)寝てくれる事が続いていて「トモパパは寝かしつけ方がうまい」と株があがっていたのだが、最近はそうでもなくなってきた。
保育園定時お迎え(18:00前くらい)の日は、以前は頑張って20:30には消灯に漕ぎ着けていたのだが、トモとじっくり遊べるのが平日だと定時お迎えから消灯までの時間しか無く(朝は何かとバタバタしているので……)、最近は「まだあそんでてもいいの?」というトモの質問につい「もうちょっとだけだよ?」と妥協してしまうのもあります……。

完全に寝つく前にウトウトしている時もあるので、それを「就寝」と捉えるなら、就寝時間は平均して21:30前後と言えなくもない。
でも、こちらの指を握った手の力が完全に抜けるのを「就寝」と見るなら(親の手を握っていないと寝ない=トモの力が抜ける前に手を離すと「おてて!」と要求する)、平均して22:00くらいが就寝時間となる。

両親が共働きのため延長保育(20:00くらいまで)の日も週に2~3日あるので、生活リズムを完全に一定にしにくいのも原因か?
延長保育の日は、帰宅後に慌ただしく入浴(もしくはシャワー)などしているうちに、どうしても消灯時間が少し遅めになってしまう。

保育園で運動をいっぱいしたり、休日に親と公園で遊び倒した日などはやはり寝つきがいい。
いっぽうで、夜に両親が揃っていて親子3人で一緒に床に就く時は(なかなかありませんが……)、興奮するのか特に寝つきが悪いように思う(22:30くらいまでかかったりする事もある)。

ネットで調べてみると、昼間なるべくたくさん運動させる事のほかに、就寝前にリラックスさせるための心がけ・方法が幾つか見つかったので、それを参考に、

・夕食後は、あまりはしゃぐような遊びはしない(一緒に大騒ぎしたりせず、穏やかに接する)
・就寝前に牛乳をあげる(ぬるめに温めたもの。トモは「つめたいのがいい!」と言いますが)
・就寝前の絵本も、興奮気味に盛り上げたりせず、穏やかに読んであげる。就寝前に3冊絵本を読むのが決まりになっているが、ラスト1冊は内容も穏やかなものをなるべく選ぶ)
・オバケを持ち出して脅すのも、ある意味興奮させる事になるのでなるべく避ける
・意識的に体をさすったり頭を撫でたりしてリラックスさせてあげる。

などを、出来る範囲で実行する事にしました。

昼間の運動については、休日一緒に遊べる時は心がけられるが(今までも出来るだけそうしてきたつもりですが)、保育園に行っている日は保育園のスケジュール次第。
保育園でのお昼寝、なるべく少なめにして貰うよう頼んではみましたが、他の子との兼ね合いもあって限度があるようです。

家で実践出来ると思っているもろもろについても、両親一緒に揃っている夜などはついこちらもはしゃいでしまったり、消灯後のトモのお喋りが幾ら注意しても繰り返される時は仕方無くオバケの話を持ち出すなど、すべてを完璧に遵守できているわけではありません……。

就寝前の絵本、トモが音読したり絵を指してお喋りしたりするようになって前より時間がかかるようになっているが、これまでずっと3冊だったのを減らすのも可哀想な気がして(トモも確実に抵抗するので結局興奮させてしまう気もする)、そこを削る事は出来ずにいます。

起床時間は7:00~7:30。
朝もっと早く起こすのもひとつの手だとは分かっているが、それは正直こちらもキツい……。

そんなこんなで、今のところ目に見えて改善されたとは言えない感じ。

朝は、かつては親よりもずっと早く起きてしまって音の出るオモチャで遊び出し、こちらが起こされてしまう時期もありましたが(そのため音の出るオモチャだけトモの手の届かないところに置いて寝たりしていた)、最近は親が先に起きてトモを揺り起こす事がほとんど。
トモ、「おきない! おねんねする!」と抵抗の姿勢を見せたりもするが、だいたいその頃にはほとんど目が覚めていて、こちらがいろいろチョッカイを出したりすると寝たフリをしながら嬉しそうにニコニコ。
決して極端に寝起きが悪いという感じでは無い。

保育園で昼寝もしており、1日トータルだと11~12時間くらいは寝ているので、あまり神経質にはならずに、でも引き続きいろいろ寝かしつけの工夫をしていきたいと思います。

写真5

やはり定時お迎えの日、消灯前にトモと遊ぶ時間を短縮すべきなのだろうか……?

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満3歳6ヶ月(修正3歳2ヶ月)

これまで保育園にお迎えに行った時は、ひとりで黙々とパズルなどやっている事が多かった。
単にマイペースな性格なのだと思ういっぽうで、コミュニケーション能力の問題や、いまの保育園に馴染めていない可能性(9月に転園してきたが、たまに前の保育園を懐かしむ発言があった)を考えてもいたのだが、

ここ何回かは、お迎えに行くと何人かのおともだちと一緒におままごとなどしていることが続いている。
いまの保育園のおともだちの名前も、よく口にするようになった。
「○○くんしってる?」「○○くんとあそんだの」とか。

11/15(金)は、お迎えに行くと同じ組の女の子(トモが好きだと言っていた子だ!)に脇から見守られながらパズルをしていた。
女の子のほうが先にこちらに気づき、トモに「パパきたよ」と教えると、トモ、こちらを見て「これ(パズル)がんばってるの」と言う。
「待ってるからやってていいよ」と声をかけると、トモ、女の子を振り向いて「いいって!」と答えた……時には、すでに女の子は別の男の子とキャーキャー言って走り回っていた。
しかしトモ、意に介するでもなくパズルに熱中(それでいいのか、トモ?)、やがて終わらせるとニコニコとこちらへ。
「○○ちゃんにバイバイしてきな?」と言ってみると、例の女の子の近くまで寄って行ったのだが、何も言わないまま照れ笑いのような笑みを浮かべて戻って来る。
「どうしてバイバイしなかったの?」と聞くと「むずかしいよ~」と答えました。

3歳児なりに、いろいろ思うところがあるようです。

保育園お迎えがパパだと「ママがよかった~!」と泣き顔になる(でも廊下に出るとケロリ)時期があったが、先日ママに「パパがおむかえでも、もうなかないよ」と宣言していたそうで、この日も「きょうはなかないよ!」と自慢顔。
朝などにパパが「今日はパパがお迎えだから泣きなよ?」と言うたび「なかないよ!」と答えていたのだが、からわかれて悔しいと思ったのかな?

その後玄関でクリスマスツリーを一緒に見ていて、箱型の飾りを指して「なにがはいってるの?」と聞くトモに「さあ、プレゼントかな?」などと答えていると、今度は同じ組の別の女の子がやってきてトモと一緒にクリスマスツリーを眺め出した。
と、トモがその女の子の顔を見ながら話しかける。

トモ「クリスマス。もう12月だからね~。(箱を指し)プレゼントがはいってるの」
女の子「なにもはいってないよ~。これ、つくったんだもん(つくりもの、の意か)」

続いてトモがツリーの飾りを触っていると、

女の子「トモくん、さわらないでよ~」
トモ「パパがさわってもいいっていったもん(確かにその直前、触っていいか聞かれて許可していた)
女の子「トモくん、パパがきてるんだからもうおうちにかえりなよ~。(と軽くトモの胸を押す)」
トモ「(少し悲しそうに)やさしく~!(乱暴しないで、の意)

そのへんでトモに帰ろうと声をかけ、その子にバイバイするよう言ってみると、トモ、悪びれずにバイバイ。

この程度の会話だけど、トモが同年代のおともだちとここまで会話しているのを目の当たりにしたのは初めてだったので、ちょっと不思議な気持ちになる。
同時に、けっこうおともだちとコミュニケーションがとれている(相手に押され気味だけど)ようで、ちょっと安心しました。

保育園を出ると、トモ「きょうはくるま、よんでもいい?」と聞く。
最近、道すがら駐車場に停めてある車のナンバープレートのひらがな&メーカーのマークを確認するのが好きなのだが、朝の登園時は時間が無くて読ませて貰えない事もあるため、許可を求めて来たもの。
メーカーのマーク、トヨタ・ベンツほか数種類は識別できるようになった(分からないものは「これは?」と聞いてくる)。

帰宅すると、先日トモパパが書いておいた手紙を読み返して嬉しそうに笑う。

写真

最近、トモパパが仕事で家を開ける時は、トモに置手紙を書くようにしています。
ひらがなとカタカナは読めるので、自分宛の手紙を読むことでさらに「文字を書く事」にも興味を持ってくれれば、という思いもあって。
下手くそなイラストも添えるようにしています。
トモが喜ぶのもあるけど、これもやはり「お絵描き」に興味を持つ一助になればというのもあって。

家では、自分から進んでお絵描きをする事があまり無い。
水を向けても「パパがかいて!」「○○かいて!」と逆にいろいろリクエストしてくるのだが、描いてあげると大喜びしているので、絵そのものには興味はあるのだと思うのだが。

手先の器用さの発達が遅れているのもあって、パパみたいにうまく描けないから(別にうまくはないわけですが)、という引け目みたいなものを感じているのだろうか?

もっとも保育園ではけっこう自分からお絵描きしているというし、親の前ではあまりやらないだけなのかも。
それに今回は、一緒に置手紙を見たあとお絵描きに誘ってみたら、茶色のクレヨンで四角っぽい形を描き「れんがのいえ!」(『3匹のこぶた』の)と言って喜んでいた。
言われてみればそう見える、というような絵をトモが描いたのはたぶん初めて。

「パパが絵を描いてあげることは、きっといい意味での刺激になっている」とトモママ。
置手紙、トモママの話ではトモはいつも楽しみにしているらしいので、これからもなるべく書いていこうと思います。

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満3歳6ヶ月(修正3歳2ヶ月)

11/16(土)、起床して今日は保育園が休みであることを知ると「○○ほいくえん、いきたい~!」と現在通っている保育園の名を口にしてぐずる。
9月の転園後、前の保育園を懐かしがっていた時期もあったので、こういう発言はホッとする。

午前中は、いつもの体操教室へ。
午後から仕事のトモママがお見送りの際、ふと「ショベルカーとママとどっちが好き?」と聞くと(最近、ショベルカーのミニカーがお気に入り)「ショベルカー!」と答える(トモパパも先日「みかんとパパとどっちが好き?」と聞いて「みかん!」と言われた)。

体操教室の玄関で、年長の女の子がトモとぶつかってしまうと(わざとではない)、その子に向かって「いたい~!」と抗議。
女の子が「ごめんなさい」と謝っても何も言わないでいるので「いいよ」と言うよう促し、相手が謝ったら「いいよ」と言うことを確認する。
しかし、以前ならあまり知らない相手に対してこうやってアピールするという事をしなかったように思う。

体操教室終了時、おわりの挨拶のためにみんなが集まっていてもトモだけ別のところで何やら遊んでいて、先生に「トモ~!」と連れて行かれる。
おわりの挨拶で先生が全員に向かって、いつも生徒本人が持ち帰る記録ノートについて「今日は先生が預かるから、おうちの人に聞かれたらそう言うように」と確認。
果たしてトモ、ちゃんと先生の話を理解しているか……? と思いながら見ていたら、案の定、自分のロッカーの中にいつもある筈のノートが無いのを不思議に思った様子→しばらく探す動き→水筒や上着など他の荷物を持ってこちらに来て「ノートないの」と言う。
ノートは先生が預かる事を教え「先生の話をちゃんと聞こうね」と言っておくが、やはり相手の話をちゃんと聞いていないところがあるようです。

その後、おばあちゃんの家へ。
おばあちゃんの前では、嬉しそうにはしゃぎつつも、食事の際など若干だが行儀よくしようとしているように見える。
おばあちゃんの前でオムツを交換しようとすると「みないで、はずかしい~」と言ったり。

昼食をたっぷり食べたあと、近所の小さな公園へ。

以前(ずっと前だけど)出来なかった遊具にも挑戦しようとする。
最初は出来なかったが、手と足の運び方を一度教えてあげるとすぐに自力でのぼれるようになった↓

写真

自分で「あしをおいて、てをだして……」と手足の動きを口に出して確認しながらのぼる。
先日の療育では「意識しての動きはナチュラルだが、意識しない動きはまだぎこちない」との事だったが、まさにこういう事なのかも。
逆に言えば、苦手な運動や動きは、まずこうやって動きをきちんと意識させることが効果的なのだろう。

しばらくパパを相手に遊んでいたが、そのうち、近くでひとり何かを拾っていた女の子(小学校3~4年くらい?)が「あった!」と声をあげているのを聞くと、自分から寄っていって「なにをみつけたの?」と質問。
それをキッカケとして、その女の子と一緒に遊び始める。
女の子が拾っていた貝殻(海からとってきた土を公園に使っているので貝殻が見つかるとその子は言っていた)についていろいろ教えて貰ったり、女の子について回って公園内をあちこち探検したり。

トモも、女の子が言うことに対していろいろ喋っている。
子ども同士の遊びの邪魔にならないように少し離れたところで見守っていたので、会話のすべてが聞こえたわけではないけど、女の子に「ハチミツって知ってる?」と聞かれて「ハチミツ、プーさんがいつもツボにいれてもってるよ。プーさんはハチミツばっかりたべてるんだよ」と答えたり、女の子に「この木はなんでここにたかーくたってるの?」と質問したり。
女の子がいろいろ教えていると、親が相手の時とはまた違った感じで、真剣に話を聞いている様子。
こちらの事もほとんど気にせず(1、2度こちらを見て笑ったくらい)、結局30分くらいそうやって遊んでから、先に帰ると言うその女の子にバイバイ。

女の子もとてもうまく相手をしてくれていたと思うが、こうやってトモのほうから積極的に知らない子に近づいていったのを見たのは初めてなので、その事に感慨を覚える。
今まで見ている限りでは、公園で知らない子が遊んでいても無関心、もしくは一緒に遊びたそうにしながらもチラチラ見るだけで、自分から声をかけたりはしなかった。
この日仕事だったトモママにメールで報告すると、やはり感慨深かったようで「あの蒸し暑い保育器から、ここまで世界が広がったんだなあ……」と返事が来ました。

ここ数日の間に、トモのほうから(親や保育士さん以外の)相手に何か話しかけるという場面を何度か見ている。
たまたまかも知れないが、それでも「コミュニケーションに対する姿勢が変化してきたのかな?」とも思います。

おばあちゃんの家に戻ると、大きなヌイグルミで遊びながら、とつぜんヌイグルミに向かって「おまえ、おくちとじてるからしゃべれないだろ~!」と言い出す。
男の子だし、保育園でもいろいろ覚えて来るし、だんだんこういう言葉も使うようになっていくのでしょう。

この日は最初からおばあちゃんの家には泊まらない予定で、夕食後に帰る際は「もっとあそんでたい」と少しだけぐずったものの、すぐに納得して帰路につく。

帰りの車中でかけていたCDの歌詞にショベルカーが出て来ると「トモのすきなショベルカーだ」「ダンプカーはでてこなかったね」と言う。
ショベルカーとダンプカーとどっちが好きか聞くと「ダンプカー!」と答えるので、理由を聞くと「じゃりをいっぱいはこんで、ちからもちだから!」と答える。

運動をいっぱいした&あまり昼寝をしなかったせいか、帰宅後21:30には就寝しました。

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満3歳6ヶ月(修正3歳2ヶ月)

11/17の日曜日は、ふと思い立って、家族3人で近所の教会の日曜礼拝へ。
去年のクリスマスイブに行って以来。
その時はトモが静かにしていられず、途中で出て来てしまった。

今回は行く前に何度か、神父さんのお話の間は静かにしているよう言い聞かせてみる。
神妙な顔で「うん」と答えていたトモ、果たして礼拝の間、何度か「おわった?」と聞いたり、持たせていたミニカーで遊んだりとかなり退屈そうだったが、それでもどうにか1時間ほど(まあまあ)静かにしていた。

慣れていない場所で、よく頑張ったと思います。

教会へ行く時少しだけママが抱っこしてあげたのだが、ママは腰が痛いので途中からパパにバトンタッチ。
抱っこしてあげながら、トモに「ママは腰が痛いからパパが抱っこするよ。ママに優しくしようね」と言っていたら、帰り、ママが抱っこするとパパのほうへ来たがる仕草。
パパが抱っこしてやって「ママじゃなくていいの?」と聞くと「ママ、こしがいたいから」。

帰宅後、昼食前に「おてて洗った?」と聞くと、明らかに洗ってなどいないのに「あらった」と、しれっと嘘をつく。
こういう嘘に限らず、時々嘘をつくようになった。
近所の高級マンションの名前を出して「トモ、パパとママといっしょにすんだことあるよ」と言い出したのはどうやら「すんだ」と「いった」を混同していたらしいが(確かにマンション下層部のショッピングセンターには行った事がある)、ほかに例えばミキサー車の話になった時「トモ、ミキサー車にのったことあるよ」などと言ったりする。
「ぼくのミックスジュース」という歌の「みんなミキサーにぶちこんで」という歌詞を聞いて、

「トモ、ミキサーにぶちこんだことあるよ」

と言い出したのには笑いました。
「何をぶちこんだの?」と聞いても答えられませんでしたが。

昼食後のお昼寝の後は、クリスマスツリーを出して飾る。
ツリーを出す事を言うと、トモ「クリスマスツリー、はやくやりたい!」と大はしゃぎ。
机を移動する時も手を添えて一緒に動かそうとしたり、飾りつけも頑張って幾つか自分で提げたり。
去年ツリーを飾る時は傍らで飾りをいじっているだけだった事を思うと、こんなことでも感慨深い。

もっとも、あまりテキパキとは飾り付けを手伝えないためか、途中で机に向かって別の作業に没頭し始める。
何をしているのかと思えば、反故紙に糊をつけ、それを壁に貼って「トモ、はったよ」と満足げな顔。
トモなりにクリスマスの飾り付けをしたつもりだったようです。
また、ママに頼んで紙をクルクル巻いてテープで留めて貰うと「やっつけてやる、えい!」と言いながらそれでパパを叩こうとして来たりも。
保育園で、そういう遊びを覚えて来たようです。

飾り付けが一段落すると、トモ、なぜか涙を流している。
トモママが「どうしたの?」と聞くと「うれしくてないちゃったの」と答えました。
嬉し涙の事、そういう場面が出て来る絵本を読んでいる時に教えたことがあるけど、本当に3歳くらいで嬉し涙を流すものなのだろうか?

写真

オモチャに関しては我が家では基本的にふだん買うことは無いのだけど(家にあるオモチャはほとんど親戚か知人からの貰い物、もしくはベネッセの付録です)、当り前だが欲しい気持ちはあるらしく、ずいぶん前に伯父さんが言っていた事を「おじさんが、オモチャかってもいいよっていってた」と覚えていたりする。

クリスマスには何か貰える事も分かっていて、外で欲しいオモチャを見かけると、その場でおねだりする事は今のところ無いけど、

「クリスマスにかってあげようね」

と言う(「もらう」と「あげる」がごっちゃになっている)。

そのたびに、とりあえず「サンタさんに聞いてみようね」とごまかしています。

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満3歳6ヶ月(修正3歳3ヶ月)

11/18(月)、トモパパが保育園にお迎えに行って一緒に帰る時(帰宅したら)おべんきょうをやって、それからあそぶ!」と言い出す。
毎朝やってるおべんきょうプリント、朝にママとやらなかったのかな? と思い聞くと(その日の朝トモパパは不在だった)「ぜんぶやらなかった」と答える。
1日4枚くらいプリントをやっているのだが、途中で飽きてしまったり時間が無かったりして全部やり切らない事も時々あるのでその事かな? と思いながら帰宅してテーブル上をよく探すと、確かにやっていないプリントが1枚ある。
トモにやるかどうか聞くと、喜々として進んでやる。

だがトモママにメールで伝えたらすぐに返信あり。
実はそれとは別のちょっとしたお遊び課題をトモママが即興で作成し(トモママがスケッチブックに描いた丸や三角、四角をクレヨンでなぞるというもの)「保育園から帰ったらパパに言って一緒にやったら?」と勧めていた由。
トモの情報伝達、半分までは合っていたという事になる。
しかし以前は同じようにトモママが言っておいても、トモからそれをトモパパに言い出す事は無かったので、進歩したとは言えると思います。

トモママの作った課題も、誘うと喜んでやる。
丸、三角はどうにか形になっている。
四角はまだ難しく、楕円みたいになってしまいます↓

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夕食前、額を壁にかけるためにこちらが金槌を使っていると、トモも金槌を持ちたがる。
こういう作業、なるべくトモの前でやって見せてあげたいという気持ちもあり、興味を持ってくれたのは結構なのだが「いまパパが使ってるから、終わってからだよ」と言って作業を続けていると、トモ、自分用の子供ハサミでビニール紐をチョキチョキ切って遊び始める(やはり何か関連する作業を一緒にやってみたくなるようです)。
やがてこちらが額に結ぶ紐を切るのにハサミが必要となり、トモに「ハサミちょっと貸して?」と頼むと、

「いまトモがつかってるから、おわってからだよ」

と、もっともな事を言われてしまいました。

食欲もこのところ旺盛、この日はご飯・味噌汁・肉じゃが・きんぴらごぼう・野菜オイル蒸し・デザートのキュウイをパクパク。

お片付け、少しグズグズしていても、トモパパと2人きりの時はこちらが「おかたづけしないんだ?」と普通の言い方で言っただけで、サッとお片付けを始める。
たまに何でも無い時にトモパパに向かって「こわくする?」「やさしくする?」と聞いて来たりするので、今のところ「怒ると怖い」ことが刷り込まれているらしい。
まあ、そのくらいのほうがいいと思っていますが。

翌19日(この日、修正3歳3ヶ月になりました)はインフルエンザと日本脳炎の予防接種のため、午前中にかかりつけの小児科医へ。

順番を待っている間、待合室にあったアンパンマンのブルドーザーで遊びながら「これなに?」と聞く。

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ブルドーザーを知らない筈は無いのに……と思って聞いてみると「ブルドーザーはキャタピラ。タイヤがついてるの、なに?」と聞く。
写真のオモチャ、キャタピラで無くタイヤになっているので、ブルドーザーとは別物と判断したらしい。
細かいところをよく見ていると言うべきか、融通が利かないと言うべきか?

待合室で2歳くらいの男の子が遊んでいるのを見ると、こちらの顔を見て「おともだちとあそんでくる」「おにいちゃんとおさんぽしてくる」と言い(どう見てもトモのほうがおにいちゃんなんだが……)、その子の近くに寄って行く。
しばしどう声をかけようか考えていたが、やがてその子が持っているオモチャを指し「それなに?」と聞く。
その子がキョトンとしているうちにトモの注射の順番が来てしまい、その子と遊ぶ事は出来なかったが、本当にここ1週間くらいで、同年代くらいの子へ自分から話しかける場面を立て続けに目撃している。
これまではそういう時に引っ込み思案になってしまう傾向を感じていた。

注射、打つ瞬間だけは「いたい~!」と声をあげるが、終わるとすぐにケロリ。
こういうのはやはり注射・診察慣れしているからか?
「もうおにいちゃんだね!」と褒めると「おんぎゃあ、おんぎゃあ」と赤ちゃんの真似。
あまりしっかりしていると言われると、逆に甘えたくなるらしい。

小児科医からそのまま保育園に車で向かおうとすると、トモ「くるま、よんで(読んで)もいいの?」と聞く。
保育園の帰りなど、駐車してある車を見るとナンバープレートの平仮名とメーカー・車種のマークを確認するのが最近のお気に入り。
朝など時間の無い時は急かされてやらせて貰えない場合もあるので、いちいち許可を得ようとするようになったみたい。
この日は車で保育園のすぐ前まで行くから出来ないと告げると「ここからあるく!」と言い出す。

歩くのが面倒で「くるまでいく!」と言い出す事はあったが、逆に「あるく」と言い出したのは初めて。
小児科医から歩くのはちょっと遠いものの、時間に多少余裕があったので、いったん家に戻って車を停め、そこから一緒に歩いてナンバープレートを確認しながら登園しました。

メーカーのマークを確認しながら「なんでトヨタなの?」などと質問したりするが、たぶん意味はあまりなく、ただ「何で~なの?」と言っているだけのような気がする。
それでも「トヨタは昔トヨタさんという人が作ったんだよ」と教えると(豊田佐吉が基礎を築いたわけだから嘘ではない筈)「トモがちっちゃいころ?」と聞く。
車の話に限らず、昔話をすると大抵こう聞いて来る。

トモを保育園に送ったあと、トモママとしばしトモの話。
トモママ、将来トモに守らせたいと思っている3箇条があると言う。

1、人を傷つけない
2、人に迷惑をかけない
3.法律を破らない


これだけ守ってくれれば後は何も望まない、とトモママ。

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満3歳6ヶ月(修正3歳3ヶ月)

先日予防接種に行った際、肌がカサカサしてきているとの事で、保湿クリームを塗るよう勧められる。
去年も同じことがあったので、乾燥しやすい肌なのだろうか?
まあ、誰でも冬は肌が乾燥しやすいわけだけど。

トモが自分では意図せずに面白い事を言ったりやったりして、それを見たトモママが声を出して笑うと「わらわないの!」と怒り気味に言うことが前に何度かあった。
コミュニケーション能力に何か問題がある事を示しているのか? とちょっとだけ心配していたが(それほど深刻になってたわけじゃないけど)、先日の食事中、トモが口いっぱいに食べ物を頬張っている様子が面白くてトモパパが笑ったら、トモ、何で笑われているかは分からないものの、一緒に笑いながら「なんでわらってるの?」とふつうの反応。
少しづつ会話のやりとり(こう言われたらこう返すなど)を覚えていっているという事かも知れないし、あるいは笑われている内容による?
相手がパパとママでは違うという事もあるのかな?

11/21は、シッターさんに保育園へのお迎え→寝かしつけまでお願いしていた日。
トモママが帰宅してシッターさんとバトンタッチすると、トモが目を覚まし、

「かき(柿)さんといっしょにねてるの~」

と、傍らの柿を指したそう。
柿さんは冷蔵庫でおねんねするんだよ、と言っても「トモとねるの~!」と聞かないので、朝になったら冷蔵庫に戻す事を承知させた上で許可したそうです。

「我が家ではオモチャを買い与えるということをほとんどしないので、こういう形で所有欲を満たしているのか?」とトモママ。
トモママと一緒に八百屋で買い、自分で抱えて持って帰って来た柿なので愛着があったのもあると思う(一緒に寝るという発想はよく分からないけど)。
食材、トモの目の前で買った物だと興味が沸くようで、必ず自分で持ちたがるし(すぐに「おもいからパパがもつ」と言い出すけど)「トモと一緒に買ったのだよ」と食卓に出すと、他の物よりもパクパク食べたりするし。

我が家の場合、親戚&知人からの貰い物、ベネッセの付録、さらには近所の人が引っ越す際に不要となったオモチャ類を大量にいただいたという事情もあって(いっぺんにあげず折に降れ小出しにトモにあげているが、まだしまってあるのがいっぱいある)、オモチャ類は飽和状態。
ほか、お店などで景品にオモチャ類を貰う事も多いし(こういうの、トモパパが小さい頃より多くなってる気がする)。
目の前で何か買ってあげるという事を基本的にしていないので、トモも外で何か欲しいものがあってもその場でねだり始めるという事は今のところ無い(クリスマスにサンタさんから貰う、というような事は言ったりする)。

だが食材と同じく、オモチャなども目の前で一緒に買ったものは他の物より愛着が沸くという事もあるかも知れない。
目の前で買うというワクワク感もあるし、いずれはそういう経験もさせてあげたほうがいいのかな?

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満3歳6ヶ月(修正3歳3ヶ月)

11月下旬、トモママ遠方へ出張につきトモパパ&トモの男2人で数日間のお留守番(今年の6月以来)。

トモ、夜寝る時など必ず「ママがよかった」「ママにあいたい」とつぶやき泣き顔になったりするが、その他の時は極めて上機嫌。
ママを恋しがる発言も、分かっていて甘えているところもあるみたい。
そういう事を言うのは決まってトモパパと2人きりの時で、保育園の先生などには言わないようです。
「ママがよかった~」と言い出すトモに対し、最初は「そうだね、ママにあいたいよね」と声をかけるのだが、何度も言われるうちに「ママがプー」などとまぜっかえすようにしていたら、やがてこちらがどうまぜっかえすのかを楽しみ始める。

日曜日はおばあちゃんの家に行き、近所の公園で思い切り遊ぶ。

以前は四つん這いになってどうにか渡っていた遊具、今回は少し手足の動きを教えてあげると立って渡れるようになり、それが嬉しいのか何度も何度も繰り返し遊ぶ。

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遊具遊びなど、以前なら「できない~」「おてつだいして!」と言い出していたのが、最近は「どうやってやるの?」とアドバイスを要求したり「じぶんでやってみる!」とこちらの補助を断る事が増えてきた。
ロッククライミング風遊具も、最初の一段目は少し高いので手伝いが必要だが、そこだけのぼらせてやるとあとは自力でのぼるようになった↓

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途中、トモと同年代くらいの子たちが何人か遊び始めると、会話こそ交わさないが、ごく自然に一緒にキャーキャー言いながら遊び始める。
誰かが腹ばいになって滑り台を滑ると、その真似をしてみたりとか。

いっぽうで、自分より小さい子がモタモタしていると「あかちゃんだからできないよね。だめだね」とこちらを見て笑ったり「はやく行ってよ~!」と急かしたりなど傲慢な発言も。
「トモもちっちゃい頃は出来なかったんだよ。その時おにいちゃんたちが優しくしてくれたんだから、今度はトモがちっちゃい子に優しくするんだよ」と諭すと、トモ、自分より小さい子の後をついて歩き出し、何かと構おうとする様子を見せる(言葉をかけるわけではない)。
やがてこちらに向かって「はとのはね、どこ?」聞き(それより少し前に落ちているのを一緒に見つけていた)、場所を教えてやると羽を拾って再び小さい子のところへ行き「はねだよ、ほら」と差し出したりコチョコチョしたりして、その子と別れたあと「ちっちゃいこにやさしくしたよ」と言う。

トモなりに、どうやってやさしくするか考えた末の行動だったようです。
こういう姿勢が、前よりも見られるようになっているのを感じる。

別の日は博物館へ。
博物館に行く前に、その近くの公園で1時間ほど遊ぶ。
遊具、やはり「どうやってやるの?」とアドバイスを要求、何度か手伝ってやると、あとはひとりで何度も繰り返して遊ぶ。

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滑り台も、最初は「こわいからいっしょにやって」と言っていたが、何度か一緒に滑るとやがて「じぶんでやってみる!」とひとりで滑った↓

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網のぼり、やはりトモより小さい子が(その子のママに介助されながら)のぼっていると、寄って行って「できないの?」「こうやってやるんだよ」とその子の手をとって手伝おうとする。
うまく手伝えたわけではないけど、こんなことをするようになったんだなあ……と感慨深い(あと、先日ちっちゃい子に優しくするよう諭されたことを実践していたのかな?)

博物館は、体験型の展示が多い(=ワーワー言いながら楽しむタイプの施設)だったこともあり、トモ、終始ご機嫌。
江戸時代のまといを「わっしょい、わっしょい」と言いながら嬉々として振り回す↓

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その他、やはり古い自動車の実物展示にかなり興味を惹かれた様子でした。

保育園にお迎えに行った時、おともだちとキャーキャー言いながら遊んでいるのを目撃することも多かった。
追いかけっこしながらじゃれあったり、一緒に物陰に隠れてケラケラ笑っていたりなど。
トモが本棚をよじのぼるのを見て他の子もそれに続き、揃って先生に注意されたりも。

見ていて、ちょっとジーンとしてしまう。
ごく普通の風景なのだけれど、トモがごく普通のことをしている、というその事自体に。
特に同じ年代前後の相手に対するコミュニケーション、この1~2ヶ月でずいぶん積極的になった印象があります。

いろいろ成長を見せてくれたいっぽうで、ママ不在もあってか、けっこう甘えモードでもあった。
食事中、トモパパが抱っこしながら食べさせる事を要求したり(ずいぶん長い事なかった)、「トモ、あかちゃんだよ。おんぎゃあ、おんぎゃあ」と甘えてきたり。
お片付けや遊び食べを注意すると「パパこわい。ママがいい~」と言ったり。
入浴中の体洗いやシャンプーは「じぶんで!」と自力でやろうとする事が多くなったが(仕上げはこちらがやるけど)、自分で出来るはずの靴&靴下の着脱は「パパやって~」と甘えたり。
就寝時の消灯後、小さな声でブツブツ歌を歌っているのを注意すると「おこらないで」と連発したり。

入浴中、突如自分からシェービングクリーム遊びを要求。
掌に出してやると、キャーキャー笑いながら自分の体になすりつけて遊ぶ。
シェービングクリーム、いろいろな触感に慣らすための遊び用に浴室に置いてあったのだが(触覚過敏の傾向があったため)、以前は「やらない!」と頑なに拒絶していた。
指で塗るタイプの糊も使えるようになったし、この点についても変化が見られる。
塗るたびにその都度こまめに拭きたがるのはまだ変わらないけど。

あと保育園では、ちぎった紙を糊で貼って行く遊びの際、糊やちぎった紙の形に気をとられ、貼り付けるという作業をなかなかしなかったりするそう。
「次はこれをここに貼るよ」など丁寧に指示すると、ようやく次の作業に移るとの事。
今なにをやっているのかについての把握が苦手で、丁寧に注意を喚起しないと指示が通りにくいという傾向は依然としてあるようです(療育でも指摘されている事)。

ママ留守中は、毎日「ママはあと○回寝たら帰って来るよ」と教えていたのだが、その数が毎日減っていくという事はまだあまりピンときていない様子。
それでも折に降れ「あとなんかいねたらかえってくるの?」と嬉しそうに聞いてくる。
ママが声のメッセージをフェイスブックで送ってくれて、ニコニコしながら聞いたのだが、「もう1度聞く?」と尋ねると「きかない」と素っ気ない返事。
その後何度か同じように聞いても、やはり同じ態度だった。
聞くと恋しさが募るからか?

ママが帰る2日前には「ママかえってきたら、もうどこにもいかない?」と聞いて来る。
また「あしたママとトモでりょこうにいくの。○○こうえん(以前親子3人で行った公園の名前)ってしってる? ○○こうえんにいくの。バスにのって、それからあるいていくの」と言い出す。

ともあれママ不在中、ずっと食欲も旺盛&風邪などもひかず元気でいてくれてよかったです。

ママが帰って来た日は、親子3人で外食&児童館&買い物と目いっぱい一緒に過ごしました。

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3歳6ヶ月(修正3歳3ヶ月)

12/8(日)は、通っている体操教室主催のクリスマス会へ。

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当日の朝ご飯、「いらない!」と言い出し、それでもどうにか食卓に向かわせると、ほんの一口だけ食べて「ごちそうさま」。
少し早めに家を出て、お昼頃に会場近くのコンビニでサンドイッチなどを買ってあげるとパクパク。
朝、あまり食べたがらない時が見受けられる。
一日トータルではまあまあ食べているし、機嫌が悪かったり元気が無かったりも特に無いのだけど。

クリスマス会、年上の子たちのダンス発表会などが行われている間、後ろのほうで何となく遊んでいたら、トモより少し上(あるいは同い年くらい?)の男の子が風船を持って来て「あそぼう?」とトモに声をかけた。
するとトモ、こちらを見て「あそぼうって」と許可を得ようとする言葉。
「いいよ、あそんできな?」と答えると、それから後はその子と一緒にキャーキャー言いながら、ひとしきり風船で遊んでいた。

以前よりは同年輩の子と遊ぶ姿勢が出て来たとは思うが、まだこんなふうに一緒にいる親を意識しているところがある。

保育園では早生まれの子と遊んでいる事が多いそうで、その場合は互いにやりとりなどあまりせず、それぞれが(同じような遊びをしながらも)好き勝手に遊ぶ「並行遊び」だったりするそう。

おともだちとやりとりをしながらする遊びについては、自分が興味を持てる時は参加しようとするものの、そうでない時はとの事だった。
たとえばお買い物ごっこの際、お客さん役ならやりたがるが、店員役は(何をすればいいか分からないせいか)やりたがらず、店員役を振られると不満を表明する(言葉ではなく態度で)→それ以上何も言えなくなり引っ込んでしまう、みたいな事。
相手とコミュニケーションをとりつつ、役割分担しながら遊ぶということがまだあまり出来ない様子。
まだまだ精神年齢が(同年輩の子に比べると)幼いのかも知れない。

おともだちと遊んだり会話したりということ自体、数ヶ月前まではあまり見られなかったのが、ここ最近よく見られるようになってきた。
だからトモなりに段階を踏んで成長しているのだとも思うが、同時に何かとマイペースなところがあるのも感じている。
相手に合わせるみたいな事がまだあまり出来ない代わり、自分が興味を持った事は黙々と飽きずにやっていたり。
「はたらくくるま」の歌などあまりに何遍も繰り返し口ずさんでいるので、ちょっと心配でもある。

一人っ子で、ついこちらがいろいろ察してあげてしまっているのが影響している?(出来るだけ気をつけていこうと思っていますが。何かを要求する時、ちゃんと言葉で言うように教えていくなど)。

それはそれとして、こんなふうに遊ぶ姿が見られる日が来るなんて……という感謝の気持ちも常に持っています↓

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好きなプレゼントが選べるイベントでは、クレーン車とトラックが合体したような重機のミニカーをゲットし、以降はそれに夢中。

この日の夕食はお鍋。
トモに「今夜はお鍋を食べるよ」と言うと、「おなべたべるの!?」と不思議そうな顔。
調理器具のお鍋そのものを食べるのだと思ったようです。

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満3歳6ヶ月(修正3歳2ヶ月)

今のところ、食べ物の好き嫌いが無いのが助かっています。
その日の機嫌で手をつけようとしない食材・料理はあっても(味付けが気に入らないのもある? あとウンチが出ない時は食欲が落ちる)、どんな時でもまったく食べられない……という物は無い。

「嫌いな食べ物は何?」と聞くと「ピーマン!」と答えたりするが、細かく刻んだピーマンが入った料理はパクパク食べているので、これは保育園でピーマンが食べられないおともだちを見て、真似して言っているだけなのでは? というのがトモママ説。

生のトマトも、ザク切りにして出すとパクパク。
これは、保育園の帰りに一緒に八百屋で買ったことで興味が沸いたのもあると思う。
トマトに限らず、一緒に買い物をした食材は帰宅すると「○○たべる!」と言い出す。
最近は一緒に買ったものを幾つかトモ用の小さなリュックに入れて背負って貰ったりもしています(自分の荷物を持つ、ということをだんだん経験させていきたいというのもあって)。

からいものは警戒しているようで、まったく唐辛子を入れずに作ったきんぴらごぼうも「からい!」「とうがらし、はいってる!」と言いがかりをつけて食べない事もある。
たぶん、以前うっかり唐辛子を入れて作ったのを食べた時の事を覚えているのだと思う。
その癖、カラシ高菜の炒め物を「これ大丈夫かな?」と少しあげると「だいじょうぶだよ、ほら」とパクパク。
先日は試しに甘口の麻婆豆腐を作って出したら、これも喜んでパクパク。
「からい」という先入観を持たなければ、こういうものも食べるようになりました。

外食では唐揚げとフライドポテトがお気に入りで、レストランごっこなどをしていても「何を食べる?」と聞くと必ずこの2つを答える。
そのいっぽうで、ハンバーグなんかは残してしまう事がけっこうある。
肉よりは魚、洋食よりは和食が好きな傾向が感じられる(トンカツなんかはパクパク食べるけど)。

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……ただ、ここ数日はご飯の時間になっても「たべない」「あそんでたい」と食卓につこうとしない事が続いている。
どうにか座らせても、一口食べただけで「ごちそうさま」と言い出したり、椅子をずらして遊び出したり。
食べさせてあげるとまあまあ食べたり、あと朝食べなかったら昼にパクパク食べたりで、食欲自体が特に落ちているわけではないと思うんだけど。

保育園では、食卓につかなかったりすぐに「ごちそうさま」と言い出したりは無いそうだが、お喋りしたり遊んでいたりで食べるのが遅くなり、みんなが食べ終わる時に慌てて食べたりするそう。
あと、保育園に延長保育で預かって貰う日は夕食が18:30と早めであるためか、その翌朝は結構食べる傾向がある。
定時(18:15まで)にお迎えの場合は、自宅での夕食がどうしても19:00くらいになってしまい、翌朝の朝食が(延長保育に比べると)少なめになるようです。

その他、

○保育園の帰り、ダイハツの「ココア」という車が停まっているのをチェックしたあと「なんでココアなの?」と聞くので「飲み物のココアに色が似てるからかな?」と言うと、「ちがうよ。コンビニがここにあるからココアだよ」「コンビニがとなりにあるよーって。いろがにてるからじゃないよ」と言い出す(「ココア」と「ここ」を掛けている)。
気に入ったのか、何度も同じ事を繰り返す。
(ちなみに本当は「ココアを飲んだ時のようにホッとする乗り心地」という意味だそうです)

○就寝時、小さな声で歌を歌ったり、ゴショゴショ何か喋り続けたりする(絵本の一節らしい)。
こちらが注意すると「こわい~」「おこらないで」と言い出すが、すぐにまた繰り返す。
両親に挟まれて寝る時は、たとえばパパが注意すると「パパこわい、ママのほうがいい」などとアテツケのような事を言ったり、こちらの手をグイと押しのけて抵抗を示したりする。
ママが注意すると「ママやさしい~!」と言ったり(ママは優しいんだから怒らないで、というニュアンス)。

食事時と就寝時、多少てこずる事がある。
特にママが1週間ほどの出張から帰ってからその傾向が顕著なので、甘えているのかも知れない。

あと、同じ事を何度も何度も繰り返し言ったりする事が多いのを感じている。
こうやって言葉を確認し、覚えていっている?
それとも何かの傾向を示している?

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