東京のおばあちゃん(パパのママ)を連れて一緒に病院へ。
おばあちゃん、ベッドに横たわっているママの手を握って
「大変だったね」
と言いながら泣いてしまう。
その後、パパとおばあちゃんでNICUへ。
(ママはまだベッドから起き上がれない)
おばあちゃん、トモが思ってたより大きかったことと(体重を聞いて、もっと小さい姿をイメージしていたらしい)、手足をよく動かして元気そうだったことで安心したよう。
孫に会えたことを、とても喜んでいた。
ママは
「おばあちゃんがトモを見てショックを受けるのでは……」
と心配してたようだが、全然そんなことは無かった。
この日以来、毎日のように「また早く会いたい」と言うようになる。
ママは、トモがちっちゃく生まれたのは自分のせいだと、罪悪感みたいなものを感じている。
もちろん絶対にそんなことなんかないのだが、それがママの偽らざる気持ちであることは事実。
それで、必要以上に「おばあちゃんがショックを受けたら……」などと心配してしまうのだと思う。
そして、この時点でのパパは、そんなママに
「絶対にそんなことない!!」
と、強く言ってあげられなかった。
何だか、パパには立ち入れない問題のように思ってしまっていたのだ。
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