超未熟児トモくん/SAPIXで中学受験

617gで生まれた我が息子。 2023年2月、中学受験で第一志望校合格! 日々のことや中学受験への道のりなどを綴ります。

   5歳1ヶ月~

【満5歳1ヶ月】

7/10(金)は、毎年恒例の保育園の夏祭り。

今年は両親揃って参加してきました。

ホールで盆踊りを踊る↓

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その後、まずは食堂でオヤツ。
同じ組の女の子たちとテーブルを囲むが、トモがはしゃいでいろいろ話しかけても、女の子たちはあまり取り合っていない感じ?

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オヤツの後は、一緒にいろいろな出店を回る。

お化け屋敷の列に並ぶものの、怖がって入りたがらない。
本来、年中さん以上は親と一緒ではなくひとりで入る決まりだったのだが、特別にトモママと一緒に入ることを許可され、どうにか入る。

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先生による「占いの館」では、緊張しながらご託宣(?)を聞く↓

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ほか、ゲームなどを楽しみました!

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去年もそうだったが、一番行きたがるのは「アニメの上映会」。
今回は「トムとジェリー」を夢中になって鑑賞していました。

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体重&身長の推移(←クリックで開きます)

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【満5歳1ヶ月】

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7/9(木)、月に1度の療育へ。
今回はトモパパが付き添い。

早めに到着し、待合室で遊ぶ↓

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待合室で遊ぶオモチャ、ここ何回かドールハウスを選択していたが、この日は久しぶりにミニカー系。

先生が呼びに来ると、驚くほどテキパキとお片づけ。
この日の前夜など、トモパパがおもちゃ片付けを指事すると「やらない!」「パパやって~!」とグズグズし、しばらく諭すとようやくお片づけしたのだが……。

先生の前ではいい子になる?

だとすれば、ある意味「空気や場を読んでいる」ということでもあるのかな?


(1)あいさつ

まず、この日のカリキュラムをひらがなで書いた紙を見せられて説明を受ける。
途中、先生の説明を遮って書いてある文字を声に出して読み「トモくん、先生がお話してもいい?」と言われていた。

今日の天気について聞かれると「はれだとおもうけど、あめだともおもう」と、曖昧な答え。
ただし自信なさげではなく、ニコニコと。

ちなみに来る時は曇り。


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「車で来るので、天気のことはあまり気がつかないのかな?」と先生。

「今日は寒い? 暑い?」と聞かれると「すずしい!」と答える。
(確かに涼しい日だった)


「トモくんから先生に、何かお話したいことある?」と聞かれると、

笑顔できっぱりと「ない!」

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しかし「保育園ではどんな遊びが好き?」と聞かれると

「たたかいごっこ!」
「Kくんにはかつんだけど、Hくんにはまけるの」
「トモはぶきをもってないからよわいんだとおもう。Hくんはもってるの」
「トモはおててでパンチするの」


などなど、先生の質問に適宜答える形で、いろいろ説明する。
(「たたかいごっこ」についての関連記事→「ヒーロー大好き!」「パパと遊ぶ時は……」に)


(2)てあそび

まず先生とじゃんけん。

ちゃんと掛け声のタイミングに合わせて手を出すことができるようになっている。
(前回までは遅れがちだった。関連記事→「2015年6月の療育」に)

続いて「げんこつやまのたぬきさん」に合わせてじゃんけん。
手の動かし方、タイミングなどは上手にできていると思う。

じゃんけんの時の手「ふわっとしてるから、もっと『ピッ』として?」と指示される。

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じゃんけんに限らず「ピシッ」と止める動きがまだ苦手な感じ。




(3)おりがみ

「おりがみ、保育園でする?」と聞かれると「あんまりしない!」と答える。
(先生にはよく折って貰ってるみたいなんだけど、自分ではあんまりやらないという意味?)

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この日はいわゆる「パクパク」を折る。

※「パクパク」の折り方(←クリックで開きます)

折り紙、折るラインに線&角にシールで目印がつけてある。
どの角を合わせるのか、また角がズレていないかが分かりやすいのでお勧めの方法とのこと。

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トモ、楽しんで折り紙を折る。
角は、やはりまだ少しズレたりもするけど。
(先日Z会の課題で似たものを作った際もそうだった。関連記事→「親子で工作」に)

「紙をきれいに折る練習」、就学するとプリントなどを折る機会も多いので、そのためでもある由。
ここ最近の療育、就学した後のことを念頭に置いた課題が時々混じるようになった。


(4)こうさく

『妖怪ウォッチ』の「ウィスパー」のちょうちんをつくる。

先生が先に用意しておいた見本を見ながら、

厚紙を半分に折る→線に沿ってハサミで切込を入れる→開いて丸め、糊でくっつける→先生が用意してくれた付属パーツ(顔の部品や手など、両面テープが貼ってある)を見本通りにくっつける→セロテープでモールをくっつけて完成。

「折る」「切る」「糊で貼る」「見本を真似する」「セロテープを使う」と、さまざまな要素が入っている。


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トモ「ようかいウォッチみたことあるよ!」「このあいだちょうちんつくったよ!(←保育園の夏祭り用に親子で作った) とお喋りしながら作る。

ハサミはすっかり上手になったと思う。
細かいところまで、ちゃんと線通りに切れる。

糊も、指につくのを嫌がらなくなって久しい。

付属パーツも、一所懸命に見本と見比べながら、どうにか同じ位置に貼る。

セロテープ、まだ両手で真っ直ぐに引っ張りながらのカット
本当は「片手で」少し捻りながらカットするのがコツなのだそう(トモパパも自分でやる時、そこまで意識はしていなかったが)。

セロテープについても、就学するとカッター台ではなく、手持ちの軽い「ハンディカッター」

※この手のやつ↓



を学校で使うことが多いそうで、そのためにも練習しておいたほうがいいとのこと。

まずはセロテープ台で「片手で、少し捻りながらカットする」練習をして、上達したらハンディカッターの練習をするのがよい、とのことだった。

また、遊びの時だけでなく、日常生活の中でセロテープを使う時(何かを壁に貼る時など)、セロテープをカットするようトモに頼んで、練習の機会を増やすこともお勧めされました。

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(4)たいそう

先生の真似をする形で8種類の体操。

ホワイトボードに8個のマグネットがくっつけてあり、1種類終わるごとに1先生が1個動かして確認するのだが、トモ「なんでこんなのがあるの?」と、マグネットの横にあったマーカーを指す。

どうも、こういうことをすぐ指摘したがるところがある。

くま(四つん這いで、お尻を高くして歩く)→上手にできた。
かに(横向きでチョキの手を上に上げ、足を交差させながら移動)→足に気をとられて、手がお留守になってしまう。これは前回と同じ。同時にいろいろな動きをするのが苦手ということ。
ペンギン(つまさきを上げ、かかとで歩く)→上手にできた。
かたつむり(座ってお尻でズリズリ進み、最後に三角座り)→進む時の手足、ややぎこちないかな? でもまあまあ上手にできたと思う。
かえる(四つん這いになり、手を先に前につけ、次に足をぴょんと移動する……「の繰り返しで進む)→上手にできた。

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「かえる」を始める前、マグネットを見て「もうちょっとでおわりそうだな~」と、笑顔のまま言う。

体操自体はそれほどやりたいわけではないけど、とりあえず従っていて「早く次の遊びをしたい」という感じかな?

くも(ブリッジ)→どうにかできた。
たまご(「くも」の流れから仰向けに寝て、手足を丸める)→これは補助が必要。首の筋肉が弱いので、仰向けになって頭を上げるのがうまくいかないとのこと。

仰向けになって頭を上げる遊びをすることを勧められる。


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フラミンゴ(両手を横に伸ばし、片足立ちで10秒)→これはまだまだ。一瞬片足立ちにはなるが、両手を伸ばすのがお留守になったり、すぐグラついて両足をついてしまう。

でも「だいぶフラつかなくなりましたね」と先生に言われました。

体幹の弱さは以前よく言われたことで、まだまだ足腰が定まらない時もあるが、確かに昔に比べると、日常生活の中ではあまり気にならないレベルにはなっているように思う。




(5)広い場所での遊び

トモが一番楽しみにしている「広いスペース」での遊び。

この日は比較的、トモの「これやりたい!」というリクエストに合わせつつやっていた感じ。

ボールプールが一番のお気に入り↓

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ボールプールに別のおもちゃ(プラスチック製の桃と人参)を入れて探す遊びでは「このへんを探してご覧?」という先生のアドバイスもあまり聞かず、はしゃぎながらボールをかきまわすだけ。
どうも「探す」という目的を見失っている?……と思っていたら、やがて「桃」を発見。
(色で分かったらしい)

しかし人参はけっきょく発見できずタイムアウト。


トランポリンで飛びながら、先生が投げた風船をキャッチする遊び↓

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風船をキャッチしようと、すぐトランポリンの端っこにきてしまう。
言葉で何度か言っても改善されなかったが、トランポリン中央に目印を置くと、その場でジャンプするようになる。

トモがわかるような目印・目安を提示するのも何かと効果的ということ。
思えば、ひらがなや数字を書き始めた頃も、四角いマスを書いてやってその中に書くように言うと、何もないところに書くよりやりやすい感じだった。

ただ立ったままキャッチなら恐らくうまく出来るのだが、「飛びながら」という別の動きが加わると、キャッチする時の力加減がうまくいかず(風船なのでフワッとキャッチしないと掴めない)、数度失敗。
しかしラスト1回で成功。

「飛び跳ねながら何かをキャッチする」遊びも勧められました。


その後、トモを遊ばせながら先生と面談。

この日は「トモが比較的得意(好き)なことを中心にやってみた」とのこと。
得意なことを伸ばしながら、苦手分野をフォローしていくという考え方。


この日の数日後、療育施設で「就学相談会」(小学校に進むことについての相談会)があると聞いていたので、先生にそのことを尋ねると、

「その相談会は特別学級に関することなので、無理に行かなくてもいいと思いますよ」
「トモくんは、今のままなら恐らく、通常学級に行きながら、その中で必要な支援を考えていく、ということでいいんじゃないでしょうか?」

とのお言葉。


最近のトモの様子を見ていて、両親とも「恐らく通常学級で問題はないだろう」……とは思っていた。

でも、第三者の、しかも専門家から言って貰うと、また違った感慨があります。


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進学予定の小学校を検討しているかどうか聞かれたので、トモママと話している近所の小学校の名前を答え、そこがけっこう勉強熱心な学校であることを話すと

「トモくんはお勉強好きみたいだから、いいんじゃないですかね?」

と、これはまあ世間話の軽い感じだけど、そう言われました。

これも、第三者に言われると改めて「ああ、トモは客観的に見てもおべんきょうが好きなタイプなんだな」と、再確認した感じ。


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小学校については「内部公開」があるので、それに参加して学校の方針や雰囲気を知ってから検討することを勧められました。


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【満5歳1ヶ月】

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7/8(水)、トモパパが保育園お迎えして一緒に帰宅。

玄関先で、やはり帰るところだった同じ組の女の子と「いっしょにかさにはいっていこう!」と意気投合する。

しかし実はトモもその子も朝、保育園に傘を持って来ていなくて(朝は降ってなかったので)、それぞれ親の傘に入って帰ることになったのだけど、帰路についたトモ、それでも「○○ちゃんといっしょにかさにはいる~!」と執拗に主張していました。
(どうにかなだめたけど)

なかなか聞き分けなかったところは「うーむ……」だけど、女の子と相合傘の約束をとりつけたあたりは、おともだちと仲良くコミュニケーションをとっている、ということでいいかな?

女の子のほうは相合傘にそれほどこだわってなくて、歩きながら「トモくん、何で怒ってるの?」と不思議そうに言ってましたが……。

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帰宅後は、いきなり「レゴでカーキャリーカーのきち(基地)、つくって!」と言い出す。

先日、ミニカーのカーキャリーがすっぽり入るようなトレーラー風の車をレゴで作ってあげたのだけど、その後、お片づけしてしまったので、また作って欲しいというわけ。

トモパパが作っている間、レゴの入っていた箱にまたがって遊んでいるトモに「おまえも手伝えよ~」「こんな感じの部品を探しておいてくれよ~」とブツブツ言いながら作る。

最初は「トモはあそんでるから、パパつくってよ~」と言っていたトモも、やがて部品集めを手伝い始め、2人でワイワイ言いながら完成!


すると今度は「たたかいごっこ、しよう!」と言い出し、ビニールの剣を持ってくるトモ。

トモが「二ンニンジャー」になり、わるものになったトモパパをやっつけるという遊び。
(関連記事→「ヒーロー大好き!」に)

「はさみかいじゅうになって!」と言うので、足でトモを挟んで「おまえをたべてやる~」と怖い声を出すと、キャーキャー言って大喜び、やがて脱出すると

「ニンニンジャー、へんしん!」
「しのぶどころか、あばれるぜ!」(←「ニンニンジャー」の決め台詞)

と言って変身(?)、ビニールの剣でトモパパをバシバシ叩く。


実はトモパパ仕事の都合で、この日は3日ぶりに帰宅=トモと会うのも3日ぶり。
(関連記事→「一人前の口をきく」に)

レゴや「たたかいごっこ」みたいな遊びはトモママよりはトモパパのほうが得意なので、久しぶりにトモパパに会うといきなりリクエストしたんだろうなあ……と、しみじみ。


就寝前の絵本、この日は延長保育で時間が遅かったので1冊↓



トモパパはまだ読んだことがなかった絵本だったのだが、 トモはママに読んで貰っていて、

「くまさんは、チョコレートがすきなんだよ!」

とネタばらしをしたあと、

「あ、いっちゃいけないんだった!」

と笑う。

以前、やはりまだトモパパ未読の絵本を一緒に読む時、やはりネタばらしをしたトモにトモママが「言っちゃダメだよ~」と笑っていたことをふまえた発言だと思う。

くまさんの好物がチョコレートだとわかる場面では「ほら、トモのいったとおりでしょ?」とニコニコしていました。

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【満5歳1ヶ月】

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トモが産まれる前、プロ野球の千葉ロッテマリーンズに「平下」という選手がいた。

その選手の応援歌の歌詞が

「素晴らしい平下、何て素晴らしい選手だ~♫」

という愉快なものだったので、




トモパパが覚えていて、トモが産まれたあと、トモを抱っこしてる時などに

「すばらしいトモくん~、何てすばらしいこどもだ~♫」

と、替え歌で歌い、トモママも愉快がって一緒に歌ったりして、

今でも、ごくたまに歌ったりする。


で、最近になってトモがときどき「すばらしいトモくん、うたって!」とリクエストしたりする。


先日、トモと遊んでいる時に、トモがユニフォームを着てバットを持っている絵を描いてあげたら、

「『すばらしいトモくん』も、かいて!」
「おんぷもかいて!」
「せばんごうは『50』にして!
(←「おおきいすうじだから」とのことだった)
「『かっとばせ~トモくん、ピッチャーたおせ~』ってかいて!」

と次々にリクエスト。


描きあがったものをテーブルに置いたままにしておいたら、その後、知らないうちにトモママが壁に貼っていた。

単なる落書きみたいなものだったので「何でわざわざ壁に?…」…と聞いたら、

「こんなふうに元気な子どもに育ってくれたら、どんなに嬉しいだろうと思って……」

と、トモママ。


そんなこともあって、保育園の夏祭りの提灯にも同じような絵を描いておきました。
(関連記事→「親子で工作」に)

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替え歌、と言えば……。

トモ生後5日目に、消化の状態がよくないため哺乳が中断したことがあって、
(関連記事→「哺乳中断」に)


その後(退院してからずっと後)に、トモパパがトモを抱っこしながら、

ふと『ひみつのアッコちゃん』のエンディングの替え歌で、




♫抱っこちゃんくるかと、NICUでまってたら~

抱っこちゃんきもせず、用もないのに○○先生
(←担当だった先生)が~

はあ~あ~

……「哺乳中止!」


……なんてバカな替え歌を歌い、トモママと笑ったりしていたものだが、

もちろん、哺乳中断した時はそんな余裕などなく、

後になってトモが元気に育ったからこそ、バカな替え歌=笑いごとにできたこと。



野球に関しては、去年プロ野球のオープン戦でスワローズの応援席に連れて行ったことがあって、
(関連記事→「やきゅうのおうえん、したよ!」に)

バレンティン選手のホームランを目の当たりにして以来、スワローズを応援している。
(と、本人は言っている。野球観戦自体は、すぐに飽きてしまい途中で帰ったんだけど)


たまにトモパパと一緒にテレビで野球観戦をしていると、映っている選手を指し「これはだれ?」と聞いたり、応援歌の歌詞について「なんていってるの?」と聞いてきたり、

ヤクルトの選手はベンチでヤクルト飲み放題、ロッテの選手はガム食べ放題だと教えると、

ライオンズ戦の中継を観ながら「ライオンズのひとは、なにをたべてるの?」と聞いてきたり。


もちろんルールはまだわかっていないのだが、トモパパと野球の話をするのは好きみたい。

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ところでトモパパは千葉ロッテマリーンズのファンなのだが、
(だからトモとテレビ観戦するときは必ずマリーンズ戦)

先日、やはりテレビで野球中継を少しだけ観た日の就寝時、

「トモも、パパといっしょに、マリーンズおうえんしたい……」

とつぶやくトモ。

「でもトモはスワローズがすきなんでしょ? だったらスワローズを応援したら?」

と言うと、

「スワローズがすきだけど、パパといっしょにマリーンズもおうえんしたい……」

と、何だか寂しそうにつぶやく。


「じゃあ両方応援したら? で、スワローズとマリーンズが戦う時だけ別々に応援したらいいじゃん?」

と答えると、


いきなり、泣き出すトモ!


「二者択一」の流れの中で、どうしていいものか、分からなくなってしまったのかな?
(別に誰も二者択一を迫ったわけじゃないんだけど)

何やかやとなだめているうちに、眠りにつきました。


新聞とり、洗濯干し……などの「おしごと」、面倒くさがってかたくなにやろうとしない時もあるが、諭してやらせると、あとは張り切って楽しそうにやったりする。

パンツ、ハンカチ、靴下などの小物を干すのはトモの仕事↓

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「おしごと」のたびに1枚貼るシール(1枚1円で週ごとにお小遣いをあげる約束)、今週は何枚になったかを数える(この距離でもシールを数えられた)↓

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【満5歳1ヶ月】

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7/3(金)の帰宅後は、一緒に「ぺあぜっとシート」のお絵描き。

Z会の通信教材の課題のひとつで、毎月、決まったお題の絵を描いて送ると、担当の先生からの返事のお手紙&ご褒美シール(貯めると景品と交換できる)が送られてくるというもの。

今月のお題は「やわらかいものの絵」。
トモパパがトモに「やわらかいものって何がある?」と聞いてシートに記入→その後トモが絵を描く。

トモ、先生からのお手紙については、まだそれほど関心はない感じ。
(届けば「みる!」と言って、いちおう声に出して読むくらいはするけど)

シートも「やろう?」と誘うと、最初は面倒くさがるが「先生にお手紙書こう?」と言うと「やる!」と言い出し、
(「お手紙を書く」というのが最近のブームで、保育園でもやたら「お手紙」を書いてくる)

いざ描き出したら、もうノリノリ!

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「ぺあぜっとシート」のお絵描きは3回目だが、前の2回に比べても、自分から進んでたくさん絵を描いていました。

Z会パルキッズ(幼児英語教材)は、本人から「やる!」と言い出すことも多く、今のところかなり楽しんでいる感じ。
時間がなくて少なめにしようとすると「もっとやりたい~!」と喚いたりも。

そのぶん、以前からやっていたがんばる舎の「すてっぷ(プリント教材)への興味が今ひとつになってきたかな?

(※関連記事→「中学受験宣言!」に)


7/4(土)は「花まる学習会」という塾の「年中クラス体験授業」に、親子3人で参加してきました。


通常授業に実際に参加して(両親はうしろで見学)どんな感じか体験するのだが、

トモ、行く前から「じゅくのおともだちにおてがみわたす!」などと、楽しみな様子。

療育(パオ)のことを我が家では「学校」と呼んでおり、塾について「みんなでやる学校みたいなものだよ」と説明していたので、そのイメージがあったみたい。
(毎月1回の療育、トモはとても楽しみにしている)


で、いざ体験授業に出向くと、

授業開始前、若い女の先生(1人が5~6名の子をサポートしていて、数人いる)が、教材の説明をしながら「英語も読めるんだ、すごいね!」「積み木、上手だね!」などとチヤホヤするので、


トモ、すっかりご機嫌!
(そもそも「若い女の人」が大好きだし!)

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(最近は「褒めて伸ばす」という方針の塾が多いのだが、特にこの「花まる学習会」は、それをかなり大事にしているそう)

いざ授業が始まると、ちゃんと先生の指示に従い、みんなで一緒に文章を音読する課題・テキストの図形をなぞる課題・積み木で見本通りの形を作る課題……などを楽しそうにこなす。

先生がお話している時に、先生を見ないで課題の冊子を眺めていたりはあったが、まったく違うことをやったり、関係ないお喋りを始めたり……というのではない。


後半には「浮力の実験」があって、先生がボールを水に浮かべて「なんで浮かぶのかな?」とみんなに聞くと、トモ、元気よく「くうきがはいってるから!」と答える。

おおぜい(20人くらい)と一緒にやる「授業」というものに参加するのは初めてなのに、まったく物怖じせず、楽しく馴染んでいる。

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「教室にある、いろんなものを水に浮かべてみよう!」と指示されると、他の子と一緒にワイワイ言いながら、自分の鉛筆や消しゴムを水に浮かべてみたり、見学しているトモパパのところに駆け寄って来て「うかべるもの、ない?」と聞くので赤ペンを渡すと、持って行ってまた水に浮かべたり、

ひと段落して、先生に「トモくんは何を浮かべた?」と聞かれると「えんぴつとけしごむと、パパのペン!」と、嬉しそうに答えたり。

産まれてからけっこう長い間、こうやって「ふつう」に授業を受けられるようになるのか? という不安を抱いていたことを思うと、ちょっと、じーんときてしまう。


この本もいろいろ参考にしました。
療育でもよく言われることですが、「ふつうなら意識しなくても出来ることが、出来ない」なら「意識してやることでカバーしていく」……という考え方を、この本から学びました。



体験授業、全体としては「楽しく、みんなでおべんきょうする姿勢を身につける」ということに主眼を置いている印象で、内容自体は、がんばる舎の「すてっぷで以前やっているのに近かったり、あるいはZ会の「ぺあぜっと」でも同じようなことが出来るかな、という感想。

もちろん家庭用教材は「両親が一緒にやる時間を作り、教え方を研究&トモと一緒に学んでいく」姿勢が必要だけど。

「みんなで一緒におべんきょうする」ということには意味があると思うが、集団での活動・指示に従う姿勢ということであれば、保育園、あと週1の「体操教室」で身につけていけばいいかな?

あと体験授業を見る限りでは「広く浅く、スピーディーにいろいろなことをやる」という感じで、もちろんそれも意味があると思うけど、トモにとっては、(もし塾に通うのであれば)じっくり課題を絞ってやっていくスタイルのほうが合っているんじゃないか……

などなど両親で話し合い、とりあえず今回の入塾は見送ることにしました。

ただ「花まる学習会」自体に不満があったわけではないし、トモ自身はとても楽しんでいたことは、書き添えておきます。


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先日の食事中、両親が仕事の話をしていて、

トモパパの仕事が忙しくなりそうで、一段落するまで、トモと遊ぶ時間がなかなかとれない日が続くかも……という話になって、

トモパパが「トモと遊べないと、パパさびしいよ~」と甘えたことを口にすると、

今までならトモも「パパおしごといかないで~!」などと言ったであろうに、

「きもちはわかるけど……」
「おしごとしないと、みんなこまるよ?」


と、平然と言ってのけました!

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グウの音も出ない正論!


前日だったか、トモパパが自分の仕事について「どう社会の役に立っているか?」みたいな話をトモに言って聞かせたていたので、それもあったのかな?

あと「きもちはわかるけど」は、よく両親がトモに対して言っている言葉。

トモがわがままを言い出した時、頭ごなしに叱るのはなるべくなら避け、きちんと気持ちに同調してあげたうえで「なぜしなくてはならないのか」(あるいは「してはならないのか」)を説明したい、ということで、

「きもちはわかるけど、○○だよ?」

みたいな言い方をこちらがよくするので、それを真似したのだと思う。


これまでの経験上、叱っても、それで言う事を聞く……というわけではなく、かえって反発することも多いし、

優しく諭したほうが、結果的には話が早かったりすることも多い。


でもまあ、つい厳しく叱ってしまう時もありますが……。

トモが今より小さい頃、かなり育児の参考にした「語りかけ育児」の本&最近参考にしている「ひとりっこ育児」の本です。



ともあれ、この件に限らず「一人前」の口をきくようになった。
成長したんだなあ……と思うと同時に、何だかおかしくて笑ってしまったり、あるいはけっこう憎たらしかったり。


先日、トモママが作った茄子の料理について、どうも茄子ではなく椎茸だと勘違いしたらしいのだが、

「これ、おいしくない!」
「しいたけは、パパのほうがじょうずだよね!」


と言ったそう。
(トモパパ不在時の出来事)

確かにトモパパが料理する時はよく椎茸を出すし、トモも気に入ってパクパク食べるのだが、料理ったって、戻した干し椎茸を炒めて醤油を垂らしただけのもの。


一所懸命作った茄子料理をそんなふうに言われたら、トモママも気分が悪かろう……。

あと、出された料理にあれこれケチをつけるのはよくない!
(これは今後も言い聞かせていきます)

また別の日、親子3人でファミレスで朝食を摂っていたのだが、
(週1回くらいのペースでファミレスで朝食→そこから登園という日がある)

遊び食べなどしてなかなか食事が進まないトモに、トモママが

「そんなことしてると、もうファミレス来ないよ?」

と脅しをかけると、
(こういう「報復的なしつけ」、あまりしないでおこうと両親で話しているのだが、やっぱりたまにはつい……)

「こなくてもいいよ!」
「ママもこないでいいよ~!」


などと平気な顔!

敵はすでに、トモママの言葉が「単なる脅し」であり、実際にはそんなことするわけがない……と見抜いているのだ!

に、憎たらしい……!

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もっともトモパパが同じような「脅し」をすると、けっこう本気で「やめて~!」と泣き喚くことが多い気がする。

まだまだトモパパは怖がられているのかな?
(それでも、トモパパに対しても舐めた態度をとることも増えてきたように思うけど)


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【満5歳1ヶ月】

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6/30(月)の帰宅後は、トモ&トモパパで、保育園の夏祭りに飾る「ちょうちん」作り。

トモ、お迎えに行くなり「きょうはちょうちんつくる?」と、とても楽しみにしていた。
(日曜日も「ちょうちんつくりたい~!」と言っていたが、その日は外出などで時間がなく断念)

いざ作り始めると、トモパパに「ハイパーレスキューのえをかいて!」とリクエスト→苦心してチャレンジするトモパパの前に現物(オモチャ)を持ってくるのだが、



こちらが「おまえも遊んでないで、何か描けよ~!」と促しても、

「トモはハイパーレスキューをなおしてるから、パパがかいて!」

と、オモチャをいじり続ける。


……これじゃ「一緒に作ってる」とは言えないんじゃないか?


……とも思うが、

トモにとっては、こういうのも含めて「一緒に提灯を作る」楽しさなんだろうなあ……。

そして、実は親にとってもそれは同じなのかも。


ハイパーレスキューは、トモパパには描くのが難しくて断念。
「もっとかんたんなもので勘弁してよ~」と言うと

「いいよ!」「これならかんたんでしょ!」

と、アンパンマンのバランスボールやオモチャのトラックを持って来たので、それらの絵を描く。


ミッキーマウスは、正面から見た絵をどうにか描くと「よこがおのもかいて!」と言ってくる。


……。

横顔は難しくて描けないから、正面の絵にしたんだよ!!


でもまあ、その後トモも折り紙の裏にいろいろ絵を描き出し、それを一緒に貼ったりして、ちゃんと「一緒に作った提灯」になりました。

翌朝、トモママも一緒にいろいろ飾り付けをして完成、保育園に持って行きました。

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下のヒラヒラに願い事を書くように言うと、クレヨンで「パパとママとトモとみんなでいっしょにあそぶ」みたいなことを書いていました。



7/2(木)の帰宅後は、やはり保育園に持って行く七夕の短冊を一緒に書く。

トモ、最初は「きょうはかかない! ななにち(七日)にかくの!」と妙に几帳面(?)なことを言っていたが「七日までに飾るために、明日保育園に持って行くんだよ」と説明すると、すんなり納得。

願い事、また「パパやママといっしょに……」みたいなことを書くかと思っていたら、

「ちからもちになりたい」

と書く。

力持ちに憧れるようなことが、保育園であったのかな?

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その後、何かどんどん文章を繋げていき、しかも前に書いた字の上に重ねて書いたりしたので、すっかり「古代文明の文字」みたいになってしまいましたが……↓

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短冊を書いたあと、Z会の「ぺあぜっと」(親子で一緒にやる課題)を「少しやろうか?」と誘うと、自分から工作課題を指し「これやりたい~!」とねだる。

付属の紙を切り抜き、何度か折ったりまた切ったりして「紙の花」を作り、それを水に浮かべる……という課題。

ハサミの使い方は、もうまったく問題なしだと思う。
けっこう細かいところも、ちゃんと線に沿って切る。

紙を折るのも、まあ角が少しズレたりはあるけど、以前よりずっとうまくなった。
1枚目だけこちらが折って見せると、あとはそれを真似してひとりでどんどんやる。

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完成品を水に浮かべる前に「どうなると思う?」と予想させてから
(トモ「しずむとおもう!」と答える)

実際に浮かべると、花がゆっくり開くのを見て大喜び。

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「どうして開いたのかな?」と聞くと

「みずがしみこんで、おはながげんきになったからじゃない?」

と、トモなりに考察していました。


7/3(金)の登園時、短冊を保育園に設置された笹に飾る。
自分の短冊より、おともだちが何を書いたかに興味津々↓

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保育園で作った作品の前で↓
(ストローに含ませた絵の具で模様を描いたそうです)

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【満5歳1ヶ月】

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6月最後の日曜日、午前中はトモのたってのリクエストで、自転車練習コースがある公園へ。

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ストライダー、けっこうな下り坂でも平気で下っていく。
(足でブレーキをかけることができるようになった)

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公園に生えていたキノコを観察↓

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レンタル自転車の申込書も自分で書く↓
(どこに何を書くかはこちらが指示しながらだけど)

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補助輪つき自転車はすっかり乗りこなせるようになった↓

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公園の芝生でサンドイッチの昼食を済ませたあと、
(トモ、食事中に遊んでいて「飲むヨーグルト」をほとんどぜんぶこぼしてしまう。この日の朝食時も同じように牛乳をこぼしてトモママに叱られたばかり……)

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「補助輪なし」に挑戦するが、この日はかなり怖がり、こちらが支えないで乗るまではいかず。

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先日、トモママと2人で練習した際は支えなしである程度まで乗れるようになったそうなのだが、この日はトモパパが補助についていたので、勝手が違った?
この日はその前に補助輪つき自転車で一度転んだので、恐怖心があったのかな?

この日は同じ保育園の、同じ組の女の子も来ていて、補助輪なし自転車を乗りこなしていたのだが、その後

「○○ちゃん、ほじょりんなしのにのれるんだよ!」

と嬉しそうに言っていので、こういうことに関して「悔しい」という気持ちは、まだないみたい。


その後、ちょっと用事があって、親子3人で車で1時間くらいの郊外の町へ。

街角で「カラオケ」の看板を見つけると「カラオケいこう!」と言い出す。
親が用事を済ます間も、しきりに「カラオケは?」と言うので、用事が終わってから30分だけカラオケBOXへ。

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カラオケ、1年半くらい前に初めて親子3人でカラオケボックスに行き(詳細はこちらの記事に)、
その後、去年の夏にトモパパと2人でステージで歌って以来(詳細はこちらの記事に)。

その時の記憶があって、行きたくなったのかな?
あるいは親が無意識につぶやいたのを聞いて、興味を惹かれた?

いずれにせよ、以前にに比べると「カラオケ」の意味もちゃんとわかっていて、マイクを片手に(途切れ途切れではあるけど)歌う。
カラオケ画面の字も、目で追いながら。
(読み終わった時にはメロディーが先に行ってたり……もあったけど)

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1年半前に比べると、画面との距離も離れている。
あの時は画面にぴったり顔をくっつけたがった。

30分の間に「はたらくくるま」「ドラえもんの歌」「トムとジェリー」などを歌いました。

その後、帰り道にあった温泉施設へ行き、入浴後、併設の食堂で夕食。

デザートに注文したかき氷がなかなか来ないので、両親が「トモくんはかき氷を注文しました」「でもかき氷はなかなか来ません……」と絵本風(?)の言葉を口にして遊んでいると、トモ、笑いながら両親の口を塞いで

「やめて!」
「そういうこといわないで~!」

とはしゃぐ。

けっこう仕切り屋?
保育園でも、こうやって仕切ったりしているのかな?
あるいは親の前だけ?


それにしても今年は、休日に

○トモの自転車の練習につきあう(いつもトモが行きたがる)

もしくは

○親子3人で温泉施設→そこで夕食を済ます

というパターンがやたら多い感じ。


何年か後、

「あの年は、自転車練習と温泉施設によく行ったなあ……」

と思い出したりするのかな?


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【満5歳1ヶ月】

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6/26(金)は、早めに保育園お迎え。

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最近、両親ともトモを見て「おにいちゃんになったなあ……」と思うことが多い。
言葉などもそうだけど、顔つきや、からだつきなども。

ちなみに1年半くらい前、やはり傘をさして歩くトモ↓

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この頃来ていたレインコートは、もうきつくて着られない。


ここ数ヵ月、体重が増えていないのが少し心配だけど、身長は少しづつ伸びている。
それにかなり長いこと熱なども出さず、元気いっぱい。

帰宅後、自分から絵本を手にして、2冊続けて「音読」する↓

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絵本音読、こちらが何も言わなくても、ときどき自分からやり出す。
毎晩絵本の読み聞かせをしているのと、たとえば主人公のセリフだけトモに読ませて楽しんだりしているのもあって、自分から音読するようになったのかな?

面白い場面にさしかかると「きいてて、おもしろいよ!」と嬉しそうに予告し、読んでから「おもしろいでしょ?」とゲラゲラ笑う。

ちなみにこの時読んだ本のうちの1冊↓



この日は平日には珍しく両親揃って早く帰っていたので、親子3人で外食。

「何を食べに行くか?」についてあれこれ話していると、トモ、こちらの耳元に口をくっつけてヒソヒソ話。
別に内緒にする必要のない話でも、こうやって「ないしょばなし」みたいに話すのが、最近の流行。

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朝食の時、ご飯を食べるのをそっちのけで「ないしょばなし」を始めたりすると「もう『ないしょばなし』はいいから!(ごはんをたべなさい!)」と言われたりもしてますが……。

焼肉屋で、お肉とご飯を驚くほどパクパク↓

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たらふく食べて、デザートのアイスを食べている時も「もっとおにくたべたい……」などと言う。
ふだん食べる量はどちらかと言えば少ないほうだと思うが、焼肉・お寿司・ウナギなんてところは好きで、知らない間にびっくりするくらい食べてしまうことも多い。

食べ方の順番、あるいは焼肉におけるタレのつけ方など、最近は自分なりのこだわりを主張して、こちらが手伝って口に運ぼうとすると、

「こっちをさきにたべるの!」

と断固ゆずらなかったりする。
(こちらも構い過ぎ? しかし放っておくとスプーンで遊び出したり、好きなオカズばかり食べてご飯が進まなかったりもあるので悩ましい)

ビビンパ、一口だけ食べて「からい~!」と言い出し、ほとんど手をつけなかったが、これは食べる前にトモママが「キムチ入ってるね」とつぶやいたのを聞いて、先入観を持ったためだと思われる。
焼肉屋のわかめスープ、コショウがけっこうきいていたのに気に入ってどんどん飲んでいたし、家では「いかめんたい」も好きでよく食べています。


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【満5歳1ヶ月】

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6/24(水)、保育園から帰宅後に「今日、保育園で何して遊んだ?」と聞くと、

「プリキュアごっこをしてるうちに、おままごとになったの!」

と話し始める。

何でも、女の子3人+トモでおままごとをやり、トモは「おとうさん」役だったらしい。

これまでは同じ質問をしても「わかんない……」と答えたりすることもあり、いろいろ詳しく(+こちらにもちゃんと理解できるように)話すようになったことにも、成長を感じる。

そして、女の子3人とトモだけでおままごととは、けっこう「モテる」……と思っていいのか?

もっとも

「○○ちゃんと××ちゃんは、そのあとまじょ(魔女)になって、トモのおもちゃをとっていったの」

などと嬉しそうに言っていたので、トモはそういうポジションなのかな?

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あと、これまでおままごとでは、必ずトモが「あかちゃん」役。
(自分から赤ちゃん役を志願していた感じ。恐らく「甘える立場」のほうが好きだったので)
それを聞くたびこちらは「また赤ちゃん役?」と呆れたりしていた。

「おとうさん」役をやったと聞いたのは初めてで、これも変化のあらわれ?

「赤ちゃん」役の女の子の頭をナデナデしたら逃げてしまったそうで、「どうして?」と聞いたら

「あかちゃんは、ママのほうがすきだから!」

と答えました。


就寝前、図書館で借りてきた図鑑系の本↓


を出してきながら、いきなり

「さいぼうのなかには、DNAや、せんしょくたいがあるんだよ!」

などと言い出す!


でぃ、DNA? 染色体?

何を言い出すのだ?


恐らく小学生高学年向けの図鑑なのだけど、別に親が選んだのではなく、図書館でトモが「これがいい!」と持ってきたもの。
この日の前日に保育園お迎えをお願いしたシッターさんにせがんで読んで貰い、その際に得た知識らしい。


この日も同じ図鑑を読みたがるので、寝室で一緒に読み、トモに問われるままに「赤血球」や「白血球」」「血小板」「ウィルス」、そして「DNA」や「染色体」の話をする。
(ちょうどトモが肘をすりむいてカサブタになっていたので、血液の働きはそれにからめて説明)

その間に帰宅したトモママが、話の内容を聞いて「何を話してるの?」と、少し驚いていました。


同時に……、

こちらが勝手に「このくらいの年齢だから、このレベルの話をするのがいいか!」などと決める必要はなくて、

トモが興味を示すのであれば、レベルなんかあまり気にしなくてもいいんだろうな……と思ったり。


その後、図鑑イラストにある「ママのお腹の中にいる赤ちゃん」のシルエットに興味を示し、

「トモも、こんなかっこうでママのおなかのなかにいたの?」

と、真似して同じポーズをしたりしていました。

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翌25日の朝食後は「くもんのめいろ」の最終ページを終了、



終了の印の大きなシールを台紙に貼ったあと、付属の「ひょうしょうじょう」がトモに授与されました。

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